サクラクエスト 12話感想 由乃達が降って沸いた追い風に乗ろうと頑張る回でした

サクラクエスト 12話 チュパカブラ王国20周年記念イベントに向けて意気込む由乃の下へ・・・



サクラクエスト 12話の
あらすじと感想です。

2c09e7b6.jpg


前回は凛々子が頑張った回でした。



間野山踊りにまつわる龍の話を聞き、自分を
龍の姿に重ねてしまう凛々子。しかし龍の話
を調べるうちに、実は村人達が龍と仲良く
するために踊りを踊ったという説にたどり
着きます。



自分を認めてくれない、といったんは諦めて
しまう凛々子ですが、由乃に自分の思いを
受け止めてもらい、サンダルさんにも勇気
付けられて、一人で龍の話にまつわる歌を
披露するのでした。



という事で、一通りお当番回が終わった所で
今回はチュパカブラ王国建国20周年という
大きなイベントの話です。



以下、12話のあらすじです。

スポンサーリンク




サクラクエスト 12話 あらすじ



8月27日はチュパカブラ王国建国20周年記念
のイベントを開く事になっていました。
それを翌月に控え
「私達にとって建国祭は町興し活動の
 集大成。必ず成功させようね!」

と気合を入れる由乃達。そこへ丑松が二人の
男を連れてやって来ました。

df7aee58.jpg


一人はぬるキャラ選手権の時にも司会を務め
た地元のきときとTVのアナウンサーの
久米。その久米が連れて来たのが同じTV局
のディレクターの雨宮でした。間野山出身
だそうです。紹介を受けた雨宮は
「地元で同年代の女性が町興しを頑張ってる
 と聞いて、正直刺激を受けました。」

と言ってくれます。



久米は
「うちでやってる「放熱山脈」はご存知です
 か?」
と聞いてきます。早苗は知らないようでした
が、真希が
「頑張る地元の人間を応援する
 ドキュメンタリー」

と言い、凛々子も
「何気に高視聴率番組」
と言います。



雨宮はその放熱山脈に出す企画書らしき物を
出して
「正直、何度も企画書を提出して、やっと
 通りました。主役はあなた方五人。次の
 建国祭に向け、皆さんを正直、密着取材
 します。」

と、驚くような話を持ち出してきました。
由乃は喜んで
「是非お願いします!」
と言い、雨宮も
「一緒に間野山を盛り上げていきま
 しょう!」

と言ってくれました。

23400a95.jpg


「来場目標は6,000人じゃチュパー!」
と気合を入れる丑松。美濃は驚いて
「去年の王宮の年間来場者数じゃないです
 か!」
と言いますが、由乃は
「それを一日で達成したら伝説になります
 よ!」

と言い、しおりも
「いけるいける!だんないよ!」
と言うなど、みんな大いに盛り上がるの
でした。

e5563121.jpg


翌日から早速TVの取材が入りました。
由乃が会議室に入ると、既にカメラが回って
いて、なぜか眼鏡をかけたしおりが
「国王、会議の時間です。」
とビシッと一言。その後、建国祭に向けて
やらなけらばいけない事について、由乃の
議事進行の下で話し合いを始めますが、
早苗も
「お客様のご飲食はどうなさいますか?」
といつもと違う言い方。しおりも
「業者だけでは対応できないザマス、あっ」
と言うなど明らかにカメラを意識している
様子。

e2150537.jpg


由乃も
「なので、ですので商店会の協力が不可欠
 なんですけど、まだ返事は頂いて
 ません。」

といつもより丁寧な言い方をしますが、早苗

「他の案件とのプライオリティはいかが
 致しましょうか?」
のプライオリティの意味がわからず、思わず
「ぷらいお?」
と聞き返してしまいます。見かねた真希が
「ちょっとみんな意識し過ぎ。要するに
 手分けしてやっていこうって事でしょ?
 さっさと分担決めましょ。」

といつもの通りに発言して場を勧めようと
します。

d92bf63f.jpg


そして真希は横にいた凛々子に
「凛々子。それ外しなさい。」
と一言。凛々子は仕方なく
「承知。」
と言って、狐のお面を外すのでした。



その後、五人はそれぞれの仕事に移り、取材
する側も仕事をしている五人それぞれに対し
取材を進めていきます。イベントの設営など
を担当する真希に、雨宮が
「緑川さんは東京で女優として活躍していた
 そうですね。それが何故町興しを?」
聞いてきます。真希は
「まあ成り行きっていうか。ちょっと行き
 詰まってたんですよね、人生。いったん
 地元に戻れば何か見えてくるかなって。
 それよりも、今はみんなとひとつの目標に
 向かって頑張るのが楽しいですね。」

と答えました。

ba1c39e8.jpg


早苗は広報担当として取材を受けました。
「東京からのIターンとは正直随分思い
 切った事を。」
と言う雨宮に早苗は
「そんな事ないですよ。こっちは満員電車の
 ストレスもないですし。毎日やりがいは
 感じてますよ。間野山は確かにマーケット
 として小さいですけど、その分動けば
 ダイレクトにリアクションがあるのがいい
 ですね。町の発展のために自分のスキルを
 活かせるなんて最高じゃないですか。」

と答えました。

f2c087d5.jpg


しかしそんな早苗が依頼した費用出費を
予算担当のしおりが
「ダメです!広告費はポスターとチラシだけ
 でも20万円かかってます。お金の
 かからない宣伝の仕方をお願いしたはず
 です。」

とダメ出し。丑松が
「そんな金、まんじゅうでも売ればあっと
 いう間じゃろう。」
と言いますが、しおりは
「それが売れないから困ってるんですよ!」
とさらにダメ出し。




その様子を見た雨宮が
「予算管理、正直大変ですね。」
と聞くと、しおりは正直に
「市の補助金も入ってますし、オーバーする
 わけにはいかないので。」

と答えます。
「国王の小春さんについてはどう思うんです
 か?」
と聞かれると、
「あの発想力と行動力はすごいなっていつも
 思ってます。」

と答えるしおり。雨宮が最後に
「今回の建国祭、四ノ宮さんは正直どんな
 イベントにしたいと思ってますか?」
と聞くと、しおりは
「間野山っていいとこだねって思ってもら
 えるような、そんな地元愛の詰まった
 イベントにしたいです。」

としおりらしい答えを返しました。

aa9ad14c.jpg


凛々子は商店会に出店を出してもらうよう
千登勢と交渉していました。あまり乗り気
でない様子の千登勢に
「ゲートから王宮までのこの区間。一番
 お客さんが通るところ。」
と言う凛々子。千登勢は
「そもそもあんな王国の記念日なんか、どう
 でもいいんだけどね。頼まれて店を出した
 はいいが、閑古鳥なんて事になったら目も
 あてられない。」
と言いますが、凛々子は
「大丈夫。お客さん来るから。たぶん。」
と言います。
「どうしてわかるんだい?」
と聞く千登勢に凛々子は
「みんな間野山のために頑張ってるし、私も
 出店手伝うから。」

と答えます。それを受けて千登勢は
「わかった。商店会で話し合ってみるよ。」
と言ってくれました。



一方、千登勢は
「今のとこ、ちゃんと使っておくれよ。」
とTVクルーに注文をつけるのも忘れません
でした。



その後、観光協会の倉庫でも凛々子は取材を
受けました。雨宮の
「織部さんは国王の町興しへの熱意にうたれ
 て仲間に加わった、という感じですか?」
という問いに
「違い、ません。」
とぎこちなく答える凛々子でしたが、
「国王については正直どう思いますか?」
との問いには
「私をちゃんと見てくれるから割と好き
 です。」

とはっきり答えました。さらに
「織部さんの役職は馬大臣だそうですが、馬
 がお好きなんですか?」
と聞かれると
「馬じゃありません。UMA。日本人の造った
 造語で正式にはクリブディットといいます
 けど、私はUMAという響きが割と好き
 です。今興味があるのはモスマン。」

と、とうとうと自分の知識を披露するの
でした。

50551233.jpg


その日の取材の最後は、五人でアンジェリカ
に集まっての夕食会でした。エリカもカメラ
を意識してか化粧をし、いつもと違って
にこやかに応対します。



しかし雨宮がカメラを止めさせて、由乃に
言いました。
「正直、国王の扱い、どうしようかと。他の
 四人にはそれぞれドラマ性があったんです
 が、正直国王が一番何もないというか。
 就職活動に落ちまくって人違いで国王に
 なった。掴みはいいんですけどね。正直
 もっと視聴者が感動する要素が欲しいん
 です。なんか普通なんですよ。」

その言葉に対し
「普通って言わないで下さい。」
と答えるしかありませんでした。



取材が終わった後、王国内にある自分の写真
を見に来る由乃ですが、雨宮の言葉に対して
少し落ち込んでいました。他の四人が心配
して集まってきて、しおりが
「あんな言い方ないよね。由乃ちゃんは十分
 普通じゃないよ。」

と声をかけます。由乃は
「うん。ん?」
と反応。

b862ec42.jpg


早苗も
「編集の都合でしょ。ほっときゃいいの
 よ。」
と言ってくれますが、由乃は
「やっぱり普通なのかな。それが嫌で私国王
 になったのに。なんか自分だけ成長して
 ないみたいでさ。」

と、やはり落ち込み気味に返答。それに対し
しおりが
「そんな事ない!由乃ちゃんは大器晩成型
 なんだよ!」

とフォローしますが、由乃は
「うん?」
と微妙な返答。フォローになってないよう
です。



しかし真希が
「少なくとも私達はあんたの影響を受けたと
 思う。」

と言い、早苗も
「多少はね。」
と言い、凛々子も
「右に同じ。」
と言ってくれました。その言葉に由乃は
「ありがとう。」
と答えました。



そして話は、なぜ由乃がここに来ていたのか
という話になりました。しおりが
「みんな知らないんだっけ。この女の子、
 由乃ちゃんなんだよ。」

と教えると、それを知らなかった早苗が
「ドラマティックじゃない。なんでさっき
 言わなかったのよ。雨宮さん泣いて喜ぶ
 わよ。」

と言い、真希も
「会長が便乗して騒ぐ姿が目に浮かぶわ。」
と言います。



しかしその姿を再現したような凛々子の
「天に選ばれし運命の国王チュパ。言い伝え
 はまことであったカブラ。」

という言葉に、しおりは
「めんどくさいから黙ってよっか。」
と言い、由乃も
「うん。だね。」
と答えるのでした。



翌日からも建国祭のための準備は続きました
が、問題が山積みでした。会議でしおりが
「残念な事に協賛金が目標の3割しか
 集まっていません。このままだとクイズ
 大会の規模を縮小するしかないです。」

と報告しました。優勝者に与えられるグアム
旅行をやめる提案も出されますが、由乃は
「それだと他所からお客さん来てくれない
 よ。とにかくまずは来てもらう事。その上
 で参加者全員にクーポン券を渡すの。」

と言って、当初の案を曲げません。それに
対して美濃や山田は商店街にこれ以上負担を
させる事ができるかという疑問を言い、
凛々子も
「もう頼み事は無理。」
と言います。一方で真希が
「お客さんの誘導の件もあるし、今の
 アルバイトの数じゃ絶対足りない。」

ともう一つの問題を指摘。協賛金が思うよう
に集まらなかった事でいろんな問題が出て
きていました。

6821ced5.jpg


その会議の席に突然雨宮が現れて、言い
ました。
「失礼します。皆さん、正直やりましたよ!
 プトレマイオスが建国祭でライブをして
 くれる事になったんです!」

プトレマイオスは今ブレイク中のロック
バンドでした。驚く由乃達。(凛々子だけ
「プトレマイオス、彼の唱えた天動説は。」
と見当外れの事を言って、真希に
「おーい、そっちか。凛々子。」
と突っ込まれていましたが。)



「あんな人気アーティストがここに?」
と驚く由乃に雨宮は
「はい。学生時代にマスコミ研究会で築いた
 人脈で、東京の音楽事務所と交渉を。」

と経緯を説明。早苗は
「確かに正直すごいわ。普通こんな田舎の
 イベントになんか絶対出ないもの。」

と言い、雨宮も
「正直、これで一気に全国からお客さんが
 押し寄せます。」

と自信満々に言います。



しかし我に返ったしおりが
「あ、でもそんな大物ゲストに来てもらう
 予算はどこにも。」
と言いますが、それにも雨宮は
「心配ご無用。抜かりはありません。曲の
 イベントとして事業化するよう上司を説得
 してきました。局にとっても正直チャンス
 ですから。」

と答えます。由乃が
「北陸きときとテレビさんがライブの費用を
 出して下さるんですか?」
と聞くと、雨宮は
「はい。これで表立って建国祭をPRできる
 ようになりました。正直一石二鳥という
 やつです。」

とはっきり答えます。企画書に目を通した
しおりは
「ホントだ。タダでCMまで。」
と驚きました。



早苗も
「関わった人みんなにメリットがある。正直
 Win-Winだわ。」

と賛成しますが、由乃は
「でも王宮前の広場ではクイズ大会をやる
 予定なんですけど。」

と不安を言います。雨宮は
「予定通りやってもらって構いません。
 ライブは全部ウチで仕切ります。会場も
 池向かいの広場を使う予定です。」

と言いますが、山田が
「だけど大丈夫かなぁ。音の問題とか。」
と由乃と同じような意見を言います。

fdf89ce2.jpg


それにイラついた雨宮が言いました。
「でもだけど、でもだけど、戦わない奴らは
 みんな否定から入る。だから間野山はいつ
 までたってもしみったれたど田舎なんです
 よ!これは追い風でしょうが!何を迷う
 必要がありますか?正直、ない!」

それだけ言うと雨宮は落ち着きを取り戻し
「失礼。とにかくガンガンいきましょう。
 ガンガン。」

と言いました。



その意見に反論する人はいませんでした。
しおりは
「一番アツいの雨宮さんみたいだね。」
と言い、真希も
「さすが放熱山脈。」
と半ば感心しながら言いました。



その日の夕方、きときとテレビの番組内で
早速建国祭とプトレマイオスのライブの
話が発表される事になり、由乃達も出演
しました。リポーター役になった雨宮が
「今日は僕の地元、間野山のチュパカブラ
 王国にお邪魔してまーす。どうですか、
 このゆるーい感じ。ハハハハ。」

とチュパカブラ王国の王宮の事を言い、
続いて由乃達を
「知る人ぞ知る間野山町おこしガールズ
 です。正直美人揃いですねー。」

と紹介しました。そして
「実は、来たる8月27日に王国の建国祭と
 いうイベントがあるんですが、その
 イベントになんとあの人気ロックバンド
 プトレマイオスのライウが行われるん
 です。」

と宣伝。最後は雨宮の合図で由乃達が
「待ってるチュパー」
「来てカブラー」

と呼びかけて、間野山からの中継は終わり
ました。

a17aaa51.jpg


寮に帰り、ぐったりとする五人。
ツイッターにはもう「町おこしガールズ」
に関するツイートがされていました。
「雨宮さん、ちょっと強引なとこある
 よね。」
と言うしおりですが、由乃は
「でも間野山を良くしたいって熱意は
 すごくある人だから。来場者6000人って
 目標もあるし。」
と返し、そして予算の事について言い
ました。
「クイズ大会の方の予算なんだけど、もう
 正面突破しかないと思うんだ。当たって
 砕けろだよ!」


c969c2e4.jpg


そして由乃達五人は商店会や青年会などに
呼びかけて、建国祭のための会議を開催
しました。冒頭、由乃から挨拶とともに
会議の趣旨を説明しました。

4a5bd037.jpg

「商店会の皆さん、青年会の皆さん、各
 団体の皆さん、お忙しい中お集り頂き、
 ありがとうございます。



 今度のチュパカブラ王国建国祭、メイン
 イベントは誰でも参加できるクイズ大会
 にしたいと思っているんですが、まず
 人手が足りません。当日ボランティアで
 お手伝いできる方がいらっしゃったら
 お力を貸して頂けないでしょうか?」




それに対して、高見沢が青年会の立場から
質問を投げかけます。
「率直な質問。人が足りないんだったら
 出来る範囲でやればいいんじゃないの?
 参加者絞るとか。」

それに対し由乃は
「間野山の事を多くの人に知ってもらう事
 が必要なんです。」

と言い、真希も
「間野山の特産品とか観光名所とか、
 クイズを通して知って貰おうと。」

とフォローします。



しかし千登勢は
「あたしら商店会は出店だけで手一杯だから
 ね。」

と言い、他の団体も10年前の建国祭の時も
大して人が来なかった事などをあげて、話に
のってくれません。



それに大して由乃が
「状況が変わったんです。建国祭にはあの
 プトレマイオスが来てくれます。」

と切り札を出します。会議の参加者には
あまり知っている人はいないようでしたが、
由乃は
「テレビ局のイベント事業部と連携している
 ので、今までにない数のお客さんが
 来ます。間野山をアピールする絶好の
 チャンスなんです!」

と強い調子で呼びかけます。



そこへ参加者の一人が
「で、他にお願いっていうのは?」
と聞いてきました。由乃は
「クイズ大会の賞品についてです。私達は
 参加者全員に間野山で使えるクーポンを
 配りたいと考えてます。」

と言い、真希がサンプルを出して
「こんな感じで、1人500円分です。」
と説明します。



「そのお金は誰が負担するのかしら?市
 からの補助金はそういう事には使えない
 わよね?」

と聞く商店会の布部。由乃は
「仰る通りです。でも思ったより協賛金が
 集まらなくて。」

と正直に窮状を話しますが、それにより
会議場がざわつき始めます。会議の様子を
撮影していた雨宮はカメラを止めさせ
ました。

6c7241b0.jpg


「あんな王国のためにこっちが負担しろ
 っていうの?やらなくていいわよ、そん
 なの。」

と布部は反発します。由乃は
「勝手なお願いだという事は重々承知して
 います。建国祭を盛り上げるために、
 どうかお願いします!」

と頼み込みますが、商店会の岩下から
「そらそっちの都合だろ。」
と一言で返されてしまいます。

566c3855.jpg


その言葉に反発するように由乃は言い
ました。
「都合って・・・。この街の事じゃない
 ですか。皆さんの街の事じゃないです
 か。自分の住む街がもっと活気付いた
 らいいなって思いませんか?間野山に
 繰り返しお客さんが来てくれる事が
 大事だって思いませんか?」





しかし青年会からも
「だけど観光客が増えたって本屋が
 儲かるわけじゃないし。」
「畳屋も関係ないな。」
と冷めた反応しか返って来ず、
「ならその前にバスをタダにしろよ。」
と無茶な押し付けまで出る始末です。

4c613d6d.jpg


しかしその空気を破るように熊野が言い
ました。
「いや、僕は良いと思います。他所から
 わざわざ来てくれるなら、多少値引き
 したってそれで口コミが広がるならむしろ
 得じゃないですか?」

アンジェリカさんも
「私も乗ったわ。」
と賛成に回ってくれました。辰男も
「僕らの売ってるもんは単価が高いから
 あんまり意味あらへんけど、なんもせん
 よりは良いと思います。ねえ、兄さん。」

と同じく賛成してくれました。

13783f72.jpg


そしてその様子を黙って見ていた千登勢が
「よし、わかった。間野山にとっての
 祭りなんだね?だったら商店会で
 あんたらを担いでやるよ。」

と言いました。
「本当ですか?」
と驚く由乃。布部は
「でもさすがに全額負担というのは」
と言いますが、千登勢は
「商店会の積立金があるじゃないか。こう
 いう時に使わないでどうするのさ。」

と言い含めます。



商店会が賛成に回ったのを受けて、高見沢も
「じゃあ青年会も乗った。金は出せないが、
 人手は出そう。」

と言ってくれました。



問題が無事クリアできた事で感無量の由乃は
「皆さん、本当にありがとうございます!」
と心からお礼を言いました。それに対し
千登勢が
「やるからには絶対に成功させるんだよ。」
と檄を飛ばし、全員が由乃達に拍手を送って
会議は無事終了しました。会議の一部始終を
目にし、カメラにもおさめた雨宮も満足気な
表情を見せてくれました。

4d83c659.jpg


「放熱山脈」の取材の最後として、雨宮が
由乃達に質問を向けました。
「それでは国王に質問です。あなた達5人の
 町おこそ活動は、正直、間野山をどう
 変えたと思いますか?」

それに対し由乃は力強く言いました。
「それは、建国祭を見て下さい!」



そして建国祭前日。会場の設営が行われて
いました。丑松は由乃に
「始まりはミステイクじゃったが、お主は
 よーやっとる。国王の名に恥じぬ働き
 じゃチュパ。」

と言い、由乃は
「ありがたきお言葉、カブラ。」
と御礼(?)を言いました。



そして夜、由乃は早めに床につきますが、
早苗と真希が由乃を起こしに来ました。
「由乃、起きて!」
「なんか大変な事になってる!」




由乃が早苗と真希に連れられて池の方に
やって来ると、桜池の周りにたくさんの
テントとその明かりが見えました。
早苗と真希は興奮気味に
「ライブのために前乗りしてきたんだと
 思う。」
「明日はとんでもない事になりそうだよ、
 国王。」

と言い、由乃も
「すごい、凄いよ!」
と言うのでした。

445d1a42.jpg


サクラクエスト 12話感想 由乃達の頑張りが少しだけ認められた回でした



すみません、また更新が遅れちゃいました。
今回は建国祭の話の前編です。



まず国というからには、建国祭というのを
やるんですね。しかも20年目ともなるとそれ
なりのイベントをやりたいところなので、
張り切る由乃達ですが、そこへ思わぬ助け船
が現れます。きときとTVの雨宮ですね。



この人はすごく善人だと思います。強引な
ところはあるかもしれませんが、生まれ故郷
の間野山を想っての行動であり発言であると
いうのは伝わってきます。



ただ集客のために人気ロックバンドを呼んだ
というのはどうなの?というのは初見の時に
も思いました。やっぱりどうしてもライブ
中心でしか考えない人が多数派になって
しまう気がしたので、そこはどうかな、と
思いました。



一方、協賛金の不足からその穴埋めを商店会
などにお願いする事になる由乃ですが、ここ
で現れた会話って、町興しの現場で日常的に
出る話だろうな、と興味深く見ていまし。
まあ自分にメリットの少ないイベントだと
どうしても他人事になっちゃいますよね。
ただその空気を変えたのが熊野だったり
アンジェリカさんだったり、というのは
良かったですね。辰男達もそうですけど、皆
由乃達の頑張りを見てくれた人達ですから。
さらに千登勢までが味方になってくれたのは
意外でしたが、そこは凛々子の件などで
由乃達に対する見方を多少なりとも変えて
きたからかもしれません。いずれにしろ
由乃達の頑張りが少しずつ認められてきたと
いえる場面で、良かったと思います。



で、本番になるわけですが、何とか明後日に
は感想をアップしたいと思います。



↓↓↓よろしければこちらをクリック
にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村


(関連記事)
 サクラクエスト 11話感想 凛々子が自分なりのやり方で一歩を踏み出した回でした
 サクラクエスト 10話感想 凛々子が一人思い悩む回でした
 サクラクエスト 9話感想 しおりが「取り持ち大臣」を辞任した回でした(笑)
 サクラクエスト 8話感想 しおりがいろいろと考える事になった回でした
 サクラクエスト 7話感想 真希がほんの少しだけ前に踏み出せた回でした
 サクラクエスト 6話感想 真希としおりが心穏やかでない様子が描かれた回でした
 サクラクエスト 5話感想 間野山駅に町興しに向けた小さな一歩が刻まれた回でした
 サクラクエスト 4話感想 早苗が過去の挫折を思い出してしまう回でした
 サクラクエスト 3話感想 由乃が国王としての所信表明をする回でした
 サクラクエスト 2話感想 由乃が最初の試練に立ち向かう話でした
 サクラクエスト 1話感想 由乃が町おこしに巻き込まれる話でした

この記事へのトラックバック