進撃の巨人 2nd season 33話感想 ミカサとアルミンがエレン奪還への決意をする回でした

進撃の巨人 2nd season 33話 巨人同士の攻防決着!さらわれてしまったエレン・・・




進撃の巨人 2期 2nd Season 33話の
感想です。

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ライナーとベルトルトが巨人となり、それに
対してエレンも巨人となって立ち向かいます
が、最初は鎧の巨人に手も足も出ません
でした。しかし訓練兵時代にアニに教わった
事を応用して、鎧の巨人に極め技をかけ、
互角の展開に持ち込みます。



そして鎧の巨人がタックルをかけてきたのを
利用して首に極め技をかけます。エレンが
逆に鎧の巨人に対して優位に立ちますが、
そこへ上から超大型巨人が向かってきま
した。



それにより鎧の巨人との戦いは決着しま
す。そこから調査兵団が反攻の体制を整える
のが、この33話です。



以下、33話のあらすじです。

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進撃の巨人 2nd Season 33話 あらすじ



鎧の巨人の首に極め技をかけ、もう少しで首
を引きちぎるところまで追いつめたエレン。
しかし、その真上から超大型巨人が襲って
きた。

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エレンと鎧の巨人が組み合うその上から身体
をぶつけてきた超大型巨人。落ちた瞬間、
大量の蒸気が発生し、周囲にいた調査兵団の
兵士はみな吹き飛ばされてしまう。

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エレンは意識を失い、そのエレンの首の皮を
鎧の巨人が食いちぎり、中にいたエレンを
ベルトルトが回収してしまう。アルミンの
目の前で、エレンとユミルは、ベルトルトと
鎧の巨人、ライナーに連れ去られてしま
った。



その頃、トロスト区では、ピクシス司令が
酒を飲みながら副官から状況を聞いていた。
副官からの情報では、索敵を送っている
ものの、巨人はほとんど見つからなくなった
との事だった。先遣隊が戻ってくる時間に
よって、壁に穴が開いたかどうかが判断
できるとピクシスは考えていた。



そこへエルヴィンがやって来た。アニを捕ら
える事が出来た事で、中央がこれまでの慣習
をこのまま続けるかを考えさせる事になると
言うピクシス。エルヴィンも同じ考えで、
実際に憲兵団を巨人が近くにいるトロスト区
引っ張りだしていた。



自分達がやって来た割にはのんびりしている
と威勢のいい事を憲兵隊の兵士は言って
いた。そんな彼らにリヴァイは言った。
「なんだ、お前ら随分と残念そうじゃない
 か。悪いな、お目当ての巨人と会わせられ
 なくて。今回のところはまあ残念だった
 かもしれんが、壁外調査の機会はいくら
 でもある。これからは力を合わせて巨人に
 立ち向かおうじゃないか。」



その言葉に怖気付く憲兵隊の兵士達。そこへ
先遣隊の一部が戻ってきた。



先遣隊の兵士から、壁に穴はなかったと報告
を受けるピクシス。しかしその兵士は驚く
べき事実を話した。
「我々はトロスト区に報告に向かう帰路で
 ハンジ分隊長率いる調査兵団と遭遇しま
 した。その中に装備を着けていない
 104期の新兵が数名いたのですが、その中
 の3名は巨人でした!」




兵士の話を聞いていた中には、同じ104期の
ジャンがいた。
「はあ?何言ってんだ、あんた。あいつらの
 中にまだ、3人って、誰が!?」

と、ジャンは食ってかかり、兵士と一緒に
戻ったサシャにもその疑問をぶつける。



しかしエルヴィンがジャンを制し
「ジャン、待つんだ。正体が判明して、どう
 なった?」
と兵士に聞いた。兵士はそれに対しこう答え
た。
「調査兵団は超大型巨人、鎧の巨人と交戦。
 我々がその戦いに加わった後、すぐに決着
 が。」



同じ頃、アルミンはミカサの介抱をしていた
ミカサは超大型巨人が発した蒸気の風圧で
吹き飛ばされ、意識を失っていた。横にいた
ハンネスが言った。
「ったく、ひでぇもんだ。無事なのは運よく
 上にいた俺達だけ。下にいたヤツらは熱と
 風圧で一時再起不能ときた。」



ハンネスが視線を向けた先には多数の兵士が
意識を失い横になっていた。その中には
ハンジもいた。



ハンネスは
「どうだ。ミカサは?」
とアルミンに聞いた。アルミンが
「大きな怪我はしてないから、脳震盪じゃ
 ないかって。」
と答えると、ハンネスは
「そうか。アルミン、お前食ってねぇだろ?
 取ってきてやる。」
と言って、その場を離れた。

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ミカサは、夢の中で子供の頃の事を思い出し
ていた。



ある日、アルミンが悪ガキ三人組にパンを
取られてしまい、その事を聞いたエレンが
パンを取り返そうと三人組の下へ向かって
いった。その事を聞いたミカサもエレンを
追っていった。



エレンはたった一人で三人組に食って
かかっていた。
「あれはアルミン家の三日分のパン
 だぞ!」
と言うエレンに
「うそだろ?あれっぽっちで?」
「よせよせ。かわいそうじゃねぇか。ゲロで
 良ければ返してやるよ。」
とちゃかしてくる三人組。エレンはカッと
なって
「だったら弁償しろ!」
と言って、三人組の一人を突き飛ばし、たち
まちケンカになった。

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すぐ傍で喧嘩が始まったため、その露店の
店主が近くで酒を飲んでいたハンネスに
「おい!そこの酒食らってる兵士さん達
 よぉ、ケンカくらい止めろよ!」
と言うが、ハンネスは
「まあまあ。大丈夫だよ。たぶんもうすぐ
 俺達より頼りになるのが来る。」
と言って、ケンカを止めようとしない。

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するとミカサがケンカの中に割って入り、
悪ガキの一人を蹴り飛ばした。悪ガキは出店
に突っ込んでしまい、店は壊されてしま
った。
「こいつ、なめやがって!」
と言って悪ガキ達はミカサに向かってくるが
ミカサは苦もなく返り討ちにしてしまう。



その様子をハンネス達は笑いながら見ていた
が、そこへ露店の店主が商品を投げつけて
「さっさと止めろって言ってんだよ、この
 無駄飯食らい!」
と言ってきた。カッとなる仲間を止めようと
するハンネスだが、その顔面に店主がパンチ
を入れてきた。ハンネスは
「露店商にしとくにゃ惜しいパンチだ
 なぁ!」
と言って店主に殴りかかり、ここでも喧嘩が
始まった。



そこへ町の警備兵がやって来た。三人組は
素早く逃げ出し、エレンも
「お前らは先帰ってろ!」
と言って、三人の後を追った。エレンも追い
かけようとするが、警備兵に捕まって
しまった。ミカサが呼んでも、エレンは
止まらず、走っていってしまった。

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「エレン!」



ミカサが目を覚ますと、多数の兵士達が倒れ
て、介抱されていた。ミカサは傍にいた
アルミンに
「エレンはどこ!?」
強い調子で聞いた。そしてアルミンが
「動くんじゃない!まだ怪我の度合いが
 わからないだろ!」
と言うのを聞かず、エレンと鎧の巨人が
戦っていた場所を見にいった。

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そこには大きな穴が開いていて、数体の巨人
がいた。エレンの姿はない。アルミンが
事実を告げた。
「エレンは連れ去られたよ。ユミルも
 ベルトルトとライナーに。エレンは鎧の
 巨人に負けた。それからもう5時間は
 たってる。」

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愕然とするミカサ。
「誰かその後を追っているの?」
と聞き、アルミンが
「いいや。」
と答えると、今度は
「どうして!?」
と問い詰めた。



アルミンは冷静に答えた。
「馬をあちら側に運べないからだ。エレンを
 取り戻すには、馬をあちら側に移すリフト
 がここに来るのを待つしかない。ミカサは
 それに備えてくれ。ハンジ分隊長や他の
 上官が重傷で動けないでいる。小規模でも
 索敵陣形を作るには、1人でも多くの人手
 が必要なんだ。手練れは特に。」


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ミカサを落ち着かせようと
「わかったかい?」
と言うアルミン。ミカサは落ち着きを取り戻
したが、ふと手で頭を抑えながら言った。
「ああ、またこれか。」
アルミンは心配するが、ミカサは言った。
「エレンがアニにさらわれた時、私はすぐに
 追いかけ、リヴァイ兵長と戦ってやっと、
 それでようやく取り戻せた。でも、5時間
 もたった後では・・・。」



やがてミカサは自分のマフラーを首にかけ
ながら
「ねぇ、アルミン。なんでエレンはいつも
 私達から遠くに行くんだろう。」
と聞いた。アルミンが
「そういえばそうだね。エレンは昔から一人
 で突っ走っていくんだ、僕らを置いて。
 きっとそういう星の下に生まれついたんだ
 よ。エレンは。」
と答えると、ミカサは沈んだ面持ちのまま
言った。

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「私はただそばにいるだけでいいのに。それ
 だけなのに。」



そこへハンネスがやって来て
「気がついたのか。腹減っただろ。ほら、
 食え。まあいつもの野戦糧食しかねぇが。
 まずくもうまくもねぇ。いつも通りだ。」
と言いながら、二人に食事を渡した。そして
沈んだ面持ちの二人に対して言った。
「まあいつもの事じゃねえか。あの悪ガキの
 おこす面倒の世話をするのは昔っから
 お前らの役目だろ?腐れ縁ってやつだよ。
 全く。お前ら時代とか状況は変わってんの
 に、やってる事はガキんちょの頃のまま
 だぜ。だろ?」

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それに対して
「街のガキ大将と巨人じゃ背の高さが違い
 すぎるよ。」
と答えるアルミンだが、ハンネスはアルミン
とミカサに対して言った。

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「しっかしあのバカはろくにケンカも強く
 ねぇくせに相手が3人だろうと5人だろう
 とお構いなしに突っ込んでったよな。
 そんでミカサや兵士に止められる頃には
 もうボロボロだ。



 ただな、勝ったところはついぞ見た事ねぇ
 が、負けて降参したところ見た事が
 なかった。あいるは時々俺でもおっかねぇ
 と思うくらい執念が強ぇ。何度倒されても
 何度でも起き上がる。そんなヤツがただ
 おとなしく連れ去られていくだけだと思う
 か?


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 いいや、力の限り暴れまくるはずだ。
 ましてや敵はたったの2人だ。相手が誰で
 あろうとてこずらせ続ける。俺やお前らが
 来るまでな。エレンはいつもそうだろ?


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 俺はあの日常が好きだ。エレンに言わせ
 りゃそんなもんはまやかしの平和だったの
 かもしれんが。やっぱり俺は役立たずの
 飲んだくれ兵士で十分だったよ。



 あのなんでもない日常を取り戻すため
 だったら、俺は何でもする。どんだけ時間
 がかかってもな。俺も行くぞ。お前ら三人
 が揃ってねぇと、俺の日常は戻らねぇから
 な。」


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ハンネスの言葉に勇気付けられたミカサと
アルミンは、ハンネスからもらった野戦糧食
をガツガツと食べた。来たるべきエレン奪還
のための戦いに備えて。 

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そして少しした後、エルヴィンを先頭に調査
兵団の主力が、壁の上を馬を走らせてやって
来た。リフトも運んできていた。



待ち受けるミカサ、アルミンら残存部隊。
その中にはクリスタとコニーがいた。
アルミンはクリスタに
「クリスタ。やっぱり君には残って欲しいん
 だけど。」
と言うが、クリスタは引かなかった。
「何度も言ってるけど、それは無理。ユミル
 がさらわれたのに、ここで待つなんて出来
 ない。二人には分かるはずでしょ?」
コニーも続いて言った。
「クリスタの言う通りだぜ、アルミン。俺達
 にはヤツらを追いかける理由が多すぎ
 だろ。俺はまだ信じられねえからよ。
 ヤツらの口から直接聞くまでは。」

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エルヴィンの指示の下、リフトの準備をする
兵士達。そこへ重傷で寝ていたはずのハンジ
が、這いながらやって来て、作戦を提案
した。
「ここに小規模だが巨大樹の森がある。鎧の
 巨人の足跡は隠しようがないと思うけど、
 たぶん彼らはここに向かいたいだろう。」
エルヴィンが
「なぜだ?」
と聞くと、ハンジは
「賭けだけど、巨人化の力があっても壁外
 じゃ他の巨人の脅威に晒されるようだし、
 あれだけ戦った後だから、エレンほどじゃ
 なくてもえらく消耗してるんじゃないか?
 アニも寝込んでいたらしいよ。



 彼らの目的地をウォール・マリアの向こう
 側だと仮定しようか。更にその長大な距離
 を渡り進む体力が残ってないものと仮定
 してみよう。どこか巨人の手の届かない所
 で休みたいと思うんじゃないか?巨人が
 動かなくなる夜まで。」



エルヴィンはその案を採用した。ハンジは
「夜までだ。夜までにこの森に着けば、まだ
 間に合うかもしれない。」
と言った。そしてエルヴィンの
「行くぞ!」
との号令の下、調査兵団の兵士達は一斉に
馬を巨大樹に向けて走らせた。

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こうして、エレン奪還作戦が始まった。

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進撃の巨人 2nd season 33話感想 ハンネスの熱いセリフが印象的な回でした



この一週間ちょっとメッチャ忙しくて、
更新してるヒマが全くありませんでした。
気を取り直して、少しずつでも追いついて
いきたいと思います。




さて、33話はエレンがライナーと
ベルトルトにさらわれた後の様子が描かれ
た回でした。




まずミカサですが、やはりエレンがいなく
なると自分を失うような感じになります
ね。それだけエレンが好き、って事なので
しょうが。
「ただそばにいたいだけなのに。」
と漏らすあたりは、普段のミカサからは
想像もつかない少女らしい面を見せ
ました。



アルミンも、エレンを心配する気持ちは
ミカサに負けないくらいあると思います
が、状況を判断して的確に対処する冷静さ
もあるので、ミカサに落ち着くよう諭す事
が出来ました。内心は動揺していると思う
のですが、それを抑えられるあたりは彼の
キレ者っぷりが出ていますね。



で、その二人に大きな勇気を与えたのが、
ハンネスの言葉でした。なるほど、勝った
所は見た事がないが、負けた所も見た事が
ないというのは、言い得て妙ですね。
エレンの無鉄砲さというか執念深さをよく
表していると思います。そして小さな頃
からエレンを見てきただけに説得力があり
ます。その言葉でミカサとアルミンは
思ったでしょうね。
「エレンがそう簡単にあきらめるわけが
 ない!」
と。



そして、エレン達が小さな頃の、何も
なかった時の日常を取り戻すために戦うと
ハンネスは言います。これにもミカサと
アルミンは共感したでしょうね。こういう
年長者が説得力のある言葉で若い者を下
から支えていくという図式はいいな、と
思います。いつかハンネスの願いが叶うと
いいですね。



次は、エレンとライナーが人間の姿で対峙
する話です。




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Weblog: こいさんの放送中アニメの感想
Tracked: 2017-06-02 06:13