サクラクエスト 6話感想 真希としおりが心穏やかでない様子が描かれた回でした

サクラクエスト 6話 映画のロケ地として使われる事になった間野山でしたが・・・



サクラクエスト 6話の
あらすじと感想です。

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前々回、変なアイディアを出したあげくに
彫刻師の一志に怒られてしまった由乃です
が、めげる事なく、今度は一から間野山
彫刻の勉強を始めます。そして
チュパカブラ王宮を間野山彫刻を使って
改築するアイディアを出します。



一方、いったんは町興しの活動から下りて
しまった早苗ですが、辰男の考えに触れ
たり、由乃に「どの仕事にもその人なりの
個性が出る」と言われた事でやる気を取り
戻し、王宮でなく間野山の駅を間野山彫刻
で埋め尽くす計画を立案。一志や辰男の
同意も得て、その一枚目が間野山駅に
飾られました。



地味ながら着実に一歩を踏み出せたのが
良かったですね。由乃も早苗も。



次は間野山での映画ロケの話。今度は真希
が過去に向き合わされる回となりました。




以下、6話のあらすじです。

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サクラクエスト 5話 あらすじ



間野山をロケ地とした映画が作られる事に
なりました。映画会社の企画との事。この
日は観光協会に台本が届きました。
キャストには丑松の名前も入っていま
した。



「主演、葉山大雅。ヒロイン、澤野萌。」
由乃が読み上げたヒロインの名前にハッと
する真希。そこへ丑松が
「おい、ガテン大臣。裏方も足りんそう
 じゃ。お前さんならやれるじゃろう。
 撮影現場を知っとるヤツは重宝される
 じゃろうからな。」
と真希に言います。しかし真希は
「勝手に決めないで下さい。」
と言って、外へ出ていってしまいました。

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そこへ先乗りのスタッフがやって来ま
した。その中の一人が
「自分はサード助監督の藤原といいます。
 監督は後から来る事になってます。」
と挨拶してきました。由乃も照れながら
「チュパカブラ王国、国王の木春由乃
 です。」
挨拶し、由乃達はそのまま町を案内する
事になりました。



観光協会を出た真希は、喫茶店
アンジェリカにいました。高見沢に
「おでん探偵は出ないの?映画。」
と言われ、ムッとしながら
「出ません。」
と答える真希。そこへ真希の弟の浩介が
やって来ました。

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車の中で由乃達は藤原と打合せを始め
ます。
「具体的な何をすればいいんですか?」
と聞く由乃に、藤原は
「ロケ地の交渉に近隣の方への挨拶、警察
 への道路使用許可申請、エキストラの
 確保、あと弁当の手配。それから」
と次々と作業項目をあげていきます。早苗
が思わず
「助監督ってそんな事までやるの?」
と聞くと、藤原は
「助監っていってもチーフ、セカンドの下
 のサードですから。それに今回超低予算
 なんで人手が足りなくて。」
と答えます。



藤原から渡された書面にもたくさんの作業
項目が書かれてありました。
「さすがに僕だけじゃ手が回らないんで
 かなりの部分お任せしてしまいます
 けど。」
と藤原に言われ、由乃は顔色を青くします
が、しおりが
「だんないよ。私達も手伝うから。」
と言ってくれました。



喫茶店アンジェリカでは真希と浩介が話を
していました。
「意地張ってないで帰ってきなよ。」
と言う浩介に、真希は自分が勝手に大学を
辞めた事で父親が怒っているのではないか
と言い、
「とにかく今は戻らない。」
と告げました。



さらに真希は
「あんたこそどうすんの?もう高3
 でしょ。」
と聞きますが、浩介は
「安心しなよ。俺、この町好きだし、太鼓
 叩きながら生きてくよ。」
と言い、真希を心配させるのでした。

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由乃達はあちこちを案内し、藤原達はその
たびに車を降りてロケで使えそうなところ
かを見ていきます。趣のある街道や水車も
ありました。一緒に見てまわりながら
「あらためて見ると、間野山っていいとこ
 割とあるね。」
と言う由乃。しおりは
「そう言われると嬉しいな。」
と答えます。藤原も
「何がいいって、ロケに必要な風景が
 コンパクトにまとまってる事っすね。
 それって現場の人間にはありがたい事
 なんすよ。」
と満足げに言ってくれました。



そこへ監督からシナリオを変えるとの電話
がありました。藤原は
「えーっ、またっすか?」
と言いますが、仕方なくその注文に応える
べく、千登勢の和菓子屋に行きました。



「何だい?大勢で押し掛けて。」
と言う千登勢に由乃と藤原は、監督が
雰囲気のある店を撮りたいので撮影に
使わせて欲しいと頼みます。早苗の
「こんな伝統があって格式の高いお店、
 他にないですもんね。」
と言う言葉にまんざらでもない反応をする
千登勢ですが、藤原が
「一応、会長さんからはどこでも好きに
 使っていいと言われてまして。」
と言ってしまい、千登勢は激怒。藤原達を
追い返してしまいました。



その様子を凛々子が見ていました。
「追い出してやったよ。あのジジイの好き
 になんかさせてやるもんか。」
と言う千登勢に、凛々子は
「おまんじゅう、映画の中に出てくるん
 だって。断ったらチュパカブラ饅頭に
 なっちゃうかも。」
と言います。それに対し
「間野山の恥を全国に晒す気かい!」
と千登勢は慌てて藤原達を呼び戻しに行き
ました。凛々子、大勝利です。

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もう夕方になり、最後に確認する場所へ
車で向かう由乃や藤原達。藤原は
「助かりました。もう連日こんな感じで
 綱渡りっす。」
と疲れた声をしながら御礼を言ってくれま
した。早苗が
「映画業界って本当大変なのねえ。」
と言い、由乃も
「辞めちゃいたいとか思った事ないんです
 か?」
と聞きます。それに対し藤原は
「そりゃあ何度もありますよ。けど終わら
 ない現場はないっすからね。まあなんだ
 かんだ言って、好きなんで。この
 仕事。」
と答えました。

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最後に向かったのは一軒の空き家でした。
しおりが
「持ち主はもうここには住んでなくて、
 戻ってくる予定もないから、好きに
 使っていいよって。」
と言いました。



そこへ監督が到着しました。空き家を見る
なり
「これが例の?なんか小奇麗になって
 ない?」
とケチをつけ始めます。しおりが
「撮影に使われるという事でボランティア
 の方々がピカピカにして下さったん
 です。」
と言いますが、監督は
「ボロボロが良かったのに、何で余計な事
 すっかなー。ダメ、使えない。」
とダメ出しし、近くにあった一軒家を指し

「あれなんかいいんじゃない?いい感じに
 朽ちてるねー。」
と言い出します。



さらに
「焼け落ちた抜けもいいんじゃない?
 決めた!あれでいこ!」
と言う監督。由乃が
「焼け落ちた?」
と聞くと、藤原が
「最終日のクライマックスシーンで盛大に
 燃やすんすよ。」
と言います。台本にない事を聞いて驚く
由乃と早苗。



そこへしおりが
「あの家はダメなんです!」
と言い出します。
「どうして?」
と言う監督に
「その、お化けが出るから。」
と答えますが、監督は
「ハイ、来ました。」
と言い、藤原も
「呪いの家の設定にピッタリ。」
と気にする様子はありません。かくして
しおりのどこか悲し気な顔をよそに
監督は
「それじゃマルケツで。最終日までに
 段取っといて。取れなかったら、お前
 ファイア。」
と言い、その家を撮影で使う方向で話が
まとまってしまいました。そしてしおりが
その家の使用許可の交渉をする事になり
ました。

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日が暮れて、寮へ戻る由乃と早苗。早苗は
「今日はいろいろ疲れたわ。どっかの
 おでん大臣が働かないから大変だ。」
とグチを言います。由乃がたしなめようと
しますが、早苗は
「会長が裏方やれなんて言うから、へそ
 曲げてんのよ。どうせ。」
と言って、寮へ戻っていきました。



そこへ真希がやって来ました。浩介からの
差し入れを一緒に食べようと言ってくれ
ます。



「ごめん。私も一応大臣だし、仕事しな
 きゃなのはわかってるんだけど。」
と謝る真希に
「ううん。頭ごなしに裏方やれなんて
 言われたら気分悪いよね。女優さん
 なのに。」
と返す由乃。真希はその言葉に
「いや、そうじゃないんだ。」
と答えます。



由乃はその言葉をあまり考えず
「無理しないで。私、真希ちゃんの分
 まで頑張るから。助監督の人が言って
 たの。しんどくてもこの仕事が好き
 だから頑張れるって。私、そんな風に
 言えるほど何かに熱中した事も
 なかったし、正直羨ましいな。」
と言いますが、それに対し真希は言い
ました。

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「好きだから辛い事もあるんだよ。」



由乃はその言葉の意味がわかりません
でした。



しおりは、持ち主の家に行きました。
映画の事について説明すると、その人は
「そちらで取り壊してくれるんなら、
 燃やしても何してもいいですよ。
 よろしくね。」
と言いました。

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「あっさり決まっちゃった。」
呆然とするしおり。



観光協会に戻って、由乃に空き家の事を
聞かれると、しおりは
「それが持ち主のご家族とどうしても連絡
 が取れなくて。」
とウソの報告をしてしまいます。
「えーっ!最終日までに何とかしなきゃ
 まずいよね。」
と慌てる由乃。丑松によると空き家は
いくらでもあるという事なので、由乃が
「じゃあ別の空き家がないか探してきま
 す。よく燃えそうなやつ。」
と言って、別の空き家を探しに行きま
した。



その後も監督らスタッフはロケに使え
そうな場所を見てまわり、やがて主演の
葉山大雅、ヒロインの澤野萌もロケ地に
入り、映画「ふたたびの森」がクランク
インしました。ロケ現場にはたくさんの人
が集まりました。早苗がその様子を見て
「この町ってこんなに人住んでんだ。」
と一言、しおりは
「あはは・・・」
と苦笑いです。

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丑松もゾンビ役で出演しました。何も
知らされていなかったようで本人は不満
気でしたが、撮影では迫真の演技を見せ
監督から
「あの爺さん、悪くないね。」
と褒められました。



その間も由乃は空き家の交渉をして回り
その結果を監督に伝えますが、監督は
「場所といい雰囲気といい、あの家しか
 ない!」
と聞く耳を持ちません。




その時、由乃は藤原が誰かと電話で話を
していたのを見かけました。何があったの
かを聞くと、藤原は
「ドタキャンっス。今日現場入りだった
 女優さん、ヒール履いて高尾山登って
 足骨折したって。」
とやつれた顔をしながら言いました。
「台詞二言ほどのチョイ役なんすけど、
 いないと成立しないんすよね。弱った
 なぁ。」
と頭を抱える藤原。



すると凛々子が由乃に、真希がロケ現場に
いたのを教えてくれました。そこで由乃は
真希を探して呼び止めて、その女優の代役
をしてくれるよう頼みました。
「もう真希ちゃんしかいませんって推薦
 して。台詞付きで結構いい役もらえたん
 だよ。頑張ってね。」
と言う由乃。

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しかし真希は
「何を頑張るのよ。余計な事しないで
 よ!」
と言って、走り去ってしまいました。



昼食時になり、スタッフやキャストは
昼休みに入りました。さっきの真希の様子
を気にして
「私、何か気に障るような事言った
 かな。」
と落ち込む由乃。それに対して早苗は
「全然。あんたは悪くないよ。全く、あの
 バカ。人は逃げるなとか言って
 おいて!」
と言い、弁当を食べ終えると
「ビシッと言ってくる。手伝いもしないで
 いい加減にしろっての。」
と言って、真希を探しに行きました。



その真希は寮の近くの橋の上に佇んでいま
した。そんな真希に声がかかりました。



声をかけてきたのは映画のヒロインの澤野
萌でした。
「やっぱり真希先輩だ。先輩もこの映画
 出るんですか?やったー、共演です
 ね?」
と明るく声をかけてくる萌に真希は
「いや、ここ地元なんだ。今ちょうど帰省
 中っていうか。」
と答えます。

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真希が
「最近すごいじゃん。映画にドラマに
 大活躍で。」
と言うのに対し
「まだまだ駆け出しですよ。」
と謙遜する萌。



萌は逆に
「いつ東京戻るんですか?またご飯でも
 食べにいきましょうよ。」
と真希を誘いますが、真希は
「私、劇団辞めたんだ。」
と打ち明けます。驚いた萌が
「えっ。まさか女優まで辞めるわけじゃない
 ですよね?」
と聞きますが、真希は
「わかんない。正直、わかんなく
 なってる。」
としか答えられません。

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萌は
「何があったかは知らないですけど、私は
 続けて欲しいなって思います。私、好き
 ですよ。先輩のお芝居」

と真希に言い、その後マネージャーが呼び
に来たために
「それじゃ先輩、また。」
と言って、その場を離れました。



萌が歩いていく先には、早苗の姿があり
ました。早苗は真希のところに行き、
「あの子、劇団の後輩だったんだ。」
と聞いてきます。真希は
「まーね。」
と言った後、
「あんたさ、セミ食べた事ある?」
と聞いてきました。



「はぁ?」
と戸惑う早苗に、真希は
「あの子ね、食べたのよ。深夜の
 バラエティでさ。」
と言い、その時の理由を聞くと、めったに
できない経験だし、役者としての引き出し
を広げるためなら何でもすると言ってきた
事、そしてそれがきっかけで萌がブレイク
したと話します。

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「あんただって役作りのためにバイト
 いくつもやってきたんでしょ?」
と言う早苗に対し、
「でもセミは食べなかった。」
と返す真希。真希はその後吐き捨てるよう
に言いました。
「まあその程度の覚悟だったって事だよ。
 私にとって役者ってのは。子供の頃に
 ちょっと褒められて調子に乗っただけ。
 だからもういいの、あんな世界。」



「あんな世界?」
と聞き返す早苗。真希はさらに言いました。
「年中貧乏だし、やっと役もらえたって
 チョイ 役だって馬鹿にされるし。好き
 ならきつくても頑張れる。それって
 ブラックバイトと一緒じゃない。



 未来なんかないよ、あんなとこ。20代の
 大事な時間ホント無駄にしたわ。けど
 気付いただけマシだね。これからじっくり
 見つけるわ。やりたい事。」



それに対する早苗の言葉は辛辣でした。

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「カッコわる。まあ挫折したり休みたく
 なったりはわかるよ。私も同じクチだし。
 でも、自分が好きで目指した世界を自分で
 否定するなんて、みっともないよ。」



早苗はその後
「あと、由乃には謝っておきなよ。」
と言い残して、その場を離れました。真希は
何も言い返せませんでした。




サクラクエスト 6話感想 いろいろ盛りだくさんの回でした



既に7話が放映されたところですが、まずは
6話の感想です。



映画のロケ地に選ばれたというのは良い
アピールポイントになるでしょうね。という
事で、何とか映画のロケを成功させようと
由乃があれやこれや奮闘する事になります。
まあ監督が終始あんな感じだから、大変です
よね。助監督の藤原もすっかり消耗して
しまってるし。



一方で、真希の心も大いに揺さぶられる事に
なります。このまま役者を続けていくのかを
ひそかに悩んでいたところに、後輩の萌が
ヒロインとして現れるわけですから、そりゃ
心中穏やかじゃないでしょう。



真希は、萌との会話の中では女優を続けるか
悩んでいると話し、一方早苗にはもうあんな
世界には戻らないと話します。じゃあどちら
が本心かといえば、やはり前者でしょうね。
後者の方は早苗に対する照れ隠しのような
所もあるでしょうし、未練はあるものの
どちらかというと辞める方に傾いている所が
あるから、未練をなくすために自分に言い
聞かせるように言ったというとこでしょう。
その未練のところを早苗は見逃さなかった
から、あのようなきつい言葉を真希にぶつけ
たのでしょうね。



まあでも役者の世界は大変ですからね。才能
の他に運が必要なところがありますから。
だからその厳しさに対してメゲてしまった
真希の気持ちもわかります。とはいえ、いつ
までも立ち止まっているわけにはいかない
ですから、これから自分がどうしたいのかを
真希は、次回に限らず全編を通して考える事
になるのでしょう。



一方、今回はしおりの心も動かす事態がおき
てしまいます。ウソをついてまであの家が
燃やされるのをイヤがっているあたり、
何かの思い出がある場所のようです。いつも
は由乃を温かくサポートするしおりがどこか
つらそうにしているのを見ると、こちらも
心配になってしまいます。



7話は今回の映画ロケ編の解決話になり
ます。なるべく早めにアップします。




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