進撃の巨人 2nd season 32話感想 巨人同士の凄まじい攻防が描かれた回でした

進撃の巨人 2nd season 32話 巨人となって鎧の巨人に立ち向かうエレン




進撃の巨人 2期 2nd Season 32話の
感想です。

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前回はライナーとベルトルトが巨人である事
が判明した回でした。



ライナー達四人やユミルを回収し、壁の穴を
塞ぐ作業に入ろうとする調査兵団。しかし
ハンネスから壁のどこにも穴が出来ていない
と知らされ、調査兵団はいったんトロスト区
に戻る事になります。



一方、ライナーはエレンに、ベルトルトと
自分が巨人である事を打ち明けます。その上
で一緒に来るようにエレンに言いますが、
エレンはその言葉を信じず、もしライナーが
巨人だったとして自分がついていくはずが
ないと告げます。それに対しライナーは自分
が半端な存在になっていたと言い、鎧の巨人
となってエレンをさらおうとしますが、
エレンもまた巨人となって、鎧の巨人に立ち
向かいます。



で、今回はエレンの巨人と鎧の巨人との格闘
シーンがメインの回。やはり迫力がありまし
たね。




以下、32話のあらすじです。

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進撃の巨人 2nd Season 32話 あらすじ



訓練兵時代、夜間の行軍の訓練中に、
ライナーはエレンに言った。
「俺は帰れなくなった故郷に帰る。俺の中に
 あるのはそれだけだ。」
ベルトルトは
「僕は安全な内地に勤務できる健平団狙いで
 兵士を選んだ。君は何で兵士に?」
と聞いてきた。エレンは
「俺は、殺さなきゃならねえと思った。この
 手で巨人どもを皆殺しにしなきゃならねぇ
 って、そう思ったんだ。」
と答えた。

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それに対し、ライナーは言った。
「巨人と遭遇した後もその考えは変わらな
 かったって事だな。お前ならやれるはず
 だ。エレン・イエーガー、だったっけ?」



巨人化したエレンと鎧の巨人が対峙する姿を
見ながら、ミカサは後悔していた。
(あの時、二人の首をはね落としていれば。
 最大のチャンスを。私ならできたはず。
 なぜ。)
ミカサの脳裏に斬り付ける直前の二人の顔が
浮かぶ。しかしミカサは心を決めていた。
(次はない!)

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一方、壁の上では超大型巨人を前にハンジが
回避行動を指示していた。ヒストリアも武装
した兵に抱えられて脱出したが、彼女の目の
前で、超大型巨人はユミルともう一人の兵士
を口の中に入れてしまった。愕然とする
サシャとアルミン。

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しかし、ハンジは迷う事なく命令を発した。
「総員戦闘用意!超大型巨人を仕留めよ!
 人類の敵そのものだ。一斉にかかれ!」



その命令を受けて一斉に超大型巨人へ仕掛け
る調査兵団の兵士達。そして彼らの読み通り
超大型巨人は身体が大きい分動きは他の巨人
に比べて遅かった。背後をとった兵士達は
一斉に首の後ろ側を斬り取ろうとする。



しかし突然超大型巨人が蒸気を発した。それ
により兵士達は超大型巨人に取りつく事が
出来ず、やむなく壁に降り立った。



「また消えるつもりか。」
と言うハンジ。しかしアルミンは超大型巨人
の様子を見て
「いえ、様子が変です。以前なら一瞬で消え
 ましたが、今は骨格を保ったままロウソク
 のように熱を発し続けています。」
と言った。



アルミンは
「このままあの蒸気で身を守られたら、立体
 機動の攻撃ができません。どうすれば。」
と言いますが、ハンジは言った。
「どうもしない。待つんだ。いつまで体を
 燃やし続けていられるか見ものだが、
 いずれ彼は出てくる。待ち構えてそこを
 狙うまでだ。」
そして全体を四つの班に分け、別の場所で
待機するよう命じた。アルミンを自身の隊に
組み入れる事を告げた後、ハンジはアルミン
にはっきりと命じた。
「いいか。彼らを捕らえる事はもう出来
 ない。殺せ。躊躇うな。」

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ヒストリアとコニーには負傷した二人の兵士
とともに安全な場所に下がるよう命じられ
た。ヒストリアは命令を出した兵士に
「あ、あの、ユミルはまだきっと死んでいま
 せんので、どうか頼みます。」
と言った。コニーも
「ライナーとベルトルトはどこですか!?
 あいつら立体機動装置を付けていないん
 です。どうかあの二人を助けて下さい!」

と言った。



一方、エレンと鎧の巨人との戦いは、鎧の
巨人がエレンを圧倒していた。殴りかかって
は殴り飛ばされる事の繰り返しだった。



殴り倒され、朦朧とする意識の中でエレンは
思う。
(クソが、あのクソ野郎。兵士だの責任だの
 吠えてた奴が、対人格闘の訓練、あれ
 手加減してやってたのかよ。てめえ、相当
 強ぇだろ。体が動かねえよ。


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 お前は本当に優秀な奴だった。どんな時
 でも冷静に大局を見て、自分より仲間の事
 を一番に考える奴で。俺もお前みたいに
 強くなれたらいいなと思ってたっけ。)



ゆっくりエレンに近付く鎧の巨人。ミカサが
エレンを援護しようと攻撃を仕掛けるが
全く効かない。全身が鎧のようになっていて
刃も折れてしまう。



薄れそうになる意識を必死に押しとどめなが
らエレンは思う。
(なあ、ライナー。今お前がどんな顔してん
 のか知らねえが、お前ら本当にクソ野郎
 だよ。たぶん人類史上こんなに悪い事した
 ヤツはいねぇよ。



 消さなきゃ。てめえはこの世にいちゃ
 いけない奴だ。一体何考えてたんだ?本当
 に気持ち悪いよ。お前の正義感にあふれた
 あの面構えを思い出すだけで、吐き気が
 してくんだよ。この、でけぇ害虫が!


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 俺が今から、駆除してやる!!)



立ち上がり、再び鎧の巨人に殴りかかる
エレン。しかし次の瞬間、エレンは再び鎧の
巨人に殴り倒されてしまった。

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薄れていく意識の中で、エレンは訓練兵時代
の格闘訓練の事を思い出していた。アニに
倒され
「痛ってえな、アニ。もう少し手心ってもん
 が人にはあんだろ。」
と言うエレンだが、アニは
「あんたが力いっぱいぶつかってくるから
 こっちも相応の返しをしなきゃいけない
 んだよ。あんたも男ならさ、私の、この
 か弱い体をもっといたわるべきなんじゃ
 ないの?」
と涼しい顔で答える。



「力で敵わなきゃ、なんで俺は倒れててお前
 は立ってんだ?」
と言うエレンに対し、アニは
「力で投げたんじゃないんだ。相手より力で
 劣る者が自分を守るだめの技術だったり
 するからね。あんたも知ってて損はしない
 よ。」
と言って、構えた。エレンは
「わかった。少し休憩しようと。」
と言うが、アニは構う事なく突進し、エレン
に殴りかかると見せかけて首を取り、その
勢いでエレンを投げ倒し、おまけに極め技
もかけてきた。

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「アニ、降参だ。降参する。」
と言うエレンだが、アニは
「降参?降参なんかしてないで学習しなよ。
 力の使い方と女の子との話し方を。」
と言いながら首を極めるのをやめない。
「わ、わかった。覚えるから放せって!」
と言うしかないエレンだが、そのエレンの上
にライナーが投げ飛ばされてきた。

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ミカサが近付いてきて言った。
「ねえ、アニ。私にもそれ教えて。」
アニは
「どうかな、この技は人間用なんだ。あんた
 に必要あるとは思えないけど、猛獣に通用
 するかどうか興味はある。」
と言って、再び構えをとった。



アニとミカサが対決するという事で、周囲は
盛り上がりを見せる。ライナーに
「お前はどっちだ?エレン。」
と聞かれたエレンが答えたのは・・・



(あれは結局どうなったんだっけ?)
と思い出そうとするエレンだが、意識を取り
戻し
(いや、なんで今あの時の事を思い出す?
 まさかこれが走馬燈ってやつか?)
と思いながら、何とか起き上がった。
(まあどうでもいいや。なんにせよ、最悪の
 気分だ。)



壁からはアルミンが必死で呼びかけていた。
「エレン!ダメだ!殴り合ったってどうにも
 ならない。ここまで来るんだ!エレン!
 戦ってはダメだ!」



しかしエレンは構う事なく再び鎧の巨人に
殴りかかった。
「我を忘れたか!?」
と言うハンジ。しかしエレンは同じように
殴りかかると見せて、鎧の巨人の拳をかわし
そのまま腕を鎧の巨人の首にかけて、鎧の
巨人を投げ倒した。以前、アニにやられた
技だった。

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(お前らが一体なんのためにこんな事を
 やってんのか知らねえけど、よく考えりや
 お前らいろいろとお粗末な点が目立つよう
 だ。



 その一つはこれだ!俺に戦い方を教えて
 しまった事!)



その言葉通り、エレンは上に乗った自分を
払いのけようとした鎧の巨人の力を利用
して足を首にかけ、鎧の巨人の腕に極め技を
かけた。それを逃れようとする鎧の巨人を
(まだだ!)
とばかりに再び足の力を利用して倒し、
そのまま鎧の巨人の腕をもぎ取って
しまった。

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いったん鎧の巨人から距離をとって構える
エレン。その時、アルミンがエレンに近付い
て言った。
「エレン、聞こえるか!逃げるんだ!
 ひとまず壁まで近付け!ライナー達の目的
 はエレンをさらう事だ。今はまだその阻止
 を目標にしよう!」




しかしエレンは構えをとかない。やがて兵士
の一人がアルミン達に近付き
「危険だ!二人とも下がれ!」
と指示を出した。やむなくアルミンとミカサ
はエレンから離れて壁に向かうが、その後を
追うようにしてエレンも壁の傍に立った。
「理性が戻ってる。」
と言うミカサ。アルミンは
「ああ。でもミカサが言うように、ライナー
 から逃げるのは至難の技だ。」
と不安を隠さず言った。

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その時、ハンジが策を授けるためにエレンの
肩に降り立った。
「いいか、エレン。君を逃がすためには
 ライナーの動きを封じ、時間を稼ぐ必要が
 ある。さっきの関節技で鎧の足を破壊する
 事はできるか?我々の刃は通用しないが、
 頭を使って最大限できる事を考えよ。」
ハンジの言葉にエレンはうなずき、ハンジは
「頼んだよ!」
と言って再び壁の上に飛び去った。



鎧の巨人に対し構えをとるエレン。しかし
鎧の巨人は突如これまでにないスピードで
近付き、エレンにタックルをかけて来た。
よけきれず倒されるエレン。アルミンに
「下になってはダメだ!エレン!」
と言われるが、鎧の巨人をはらいのけるの
が精一杯だった。

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「俺らじゃ何もできないのか!?」
と嘆く兵士達。しかしハンジは言った。
「いや、本当に全身が石像のように硬いの
 なら、あんなふうには動けないはずだ。
 昔の戦争で使ってた鎧にも人体の構造上
 鉄で覆えない部分がある。脇や股の部分と
 あとは膝の裏側だ。」



再びエレンにタックルをかけようと飛び
込んでくる鎧の巨人。
(防げない。どうせ倒されるんなら、いいぜ

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 その首よこせぇ!!!)



エレンは飛び込んできた鎧の巨人の首に腕を
かけ、さらに足も鎧の巨人にかけて、首に
極め技を仕掛けた。しかし鎧の巨人は物凄い
脚力でエレンの極め技から逃れようとする。
そこへミカサが立体機動で接近し、鎧の巨人
の膝の裏の筋肉を斬った。



ミカサの攻撃により、鎧の巨人の抵抗力は
弱まった。それを感じたエレンは鎧の巨人の
首をさらに締め上げた。それにより、鎧の
巨人の首の部分の鎧がはげ落ちてきた。形勢
はエレン有利だった。

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(勝てる!ライナーに勝てる!)
そう確信するエレン。しかし鎧の巨人はなお
も手を使って、エレンに極め技をかけられた
ままながら少しずつ移動した。その動きが
止まった後、鎧の巨人は大きく吠えた。



「周囲を警戒しろ!巨人を呼んだぞ!」
と指示するハンジ。しかし周囲に他の巨人は
現れない。やがて鎧の巨人は首から血しぶき
のようなものを出し始め、首がちぎれるのは
時間の問題のように思えた。



しかし、エレンと鎧の巨人が組み合っている
真上には超大型巨人がいた。超大型巨人は
自ら骨を外し始め、エレンと鎧の巨人目がけ
て倒れかかって来た。

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「上だ!避けろぉぉぉぉぉ!!!」

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進撃の巨人 2nd season 32話感想 迫力満点のバトル回でした!



この回の見どころは何と言ってもエレンと
鎧の巨人との格闘シーンですね。最初の
うちは鎧の巨人に歯が立たなかったエレン
ですが、訓練兵時代にアニから教えて
もらった相手の動きを利用して相手を投げ
飛ばす技や、相手に極め技をかける方法を
思い出し、それを鎧の巨人に対して使用
し、活路を見出します。アニの教え方が
上手かったのかもしれませんが、数年前に
教えてもらった技をいきなり実戦で使える
あたり、エレンにも武術の才能があるの
かもしれませんね。



それ以上に、前に巨人化した時とまるで
違うのは、ちゃんと知性を維持したまま
戦っている事ですね。1期の頃はほとんど
本能のままに戦っていたイメージがある
のですが、アルミンの呼びかけに従って
壁に近付くあたりとか、今までのイメージ
とは全然違います。巨人化する事に慣れて
きたんでしょうか。



前半部分のモノローグも印象的ですね。
確かにエレンにとってライナーは憧れの
存在に近いところがあったでしょうから
その分裏切られたという思いは強いで
しょう。何せ母親の仇みたいなものです
からね。



で、鎧の巨人の首に極め技をかけて、あと
一歩で首を引きちぎるところまで来たわけ
ですが、超大型巨人の存在を失念して
しまっていたのは失態でしたね。予告の
感じからして、いったんエレンはさらわれ
てしまうようですが、それに対しエレンを
どう奪還するのか、が次の見どころになり
そうです。




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