進撃の巨人 2nd season 31話感想 またも仲間が巨人である事が判明する話でした

進撃の巨人 2nd season 31話 ユミルとともにトロスト区へ戻る事になる調査兵団。だが!




進撃の巨人 2期 2nd Season 31話の
感想です。

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前回は巨人となったユミルが奮闘する
回でした。



前半部分では訓練兵時代のユミルとクリスタ
が描かれます。まるで死に急ぐかのように
無理をして体調を崩したダズを運ぼうとする
クリスタをユミルは非難し、ユミルの方が
ダズを基地へ運びます。そしてユミルは
いつか自分の秘密を明かした時、クリスタ
にも自分の名前を名乗って生きるように言い
ます。



後半部分ではユミルの奮戦が描かれますが
多勢に無勢。さらに塔の上に入るクリスタ
達に害が及ばないように戦っていたため苦戦
を強いられます。一度は難を逃れたかに
思われましたが、再び巨人に囲まれユミルは
食い殺されそうになります。しかし調査兵団
本隊が駆け付け、ユミルやクリスタ達は
九死に一生を得ます。人間に戻ったユミルに
対し、クリスタは自分の本当の名前を告げる
のでした。



しかし一難去ってまた一難。それもとんでも
ない一難がエレン達を襲う事になるのが
この回です。




以下、31話のあらすじです。

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進撃の巨人 2nd Season 31話 あらすじ



城跡で巨人を撃退しヒストリア達を保護した
調査兵団の本隊は、壁の上に集められて
いた。人間の姿に戻ったユミルも回収され、
壁の上に引き上げられていた。彼女は右側の
手足を食いちぎられ内臓もボロボロにされた
が、生きていた。



ヒストリアはユミルをかばうべくハンジと話
をしていた。
「どうか信じて下さい。ユミルは私達を助け
 るために招待を現して巨人と戦いました。
 自分の命も顧みない行動が示すものは我々
 同志に対する忠誠です。これまでの彼女の
 判断がとても罪深いのも事実です。人類に
 とって最も重要な情報をずっと黙って
 いました。おそらくそれまでは自分の身を
 案じていたのでしょうが。しかし彼女は
 変わりました。


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 ユミルは我々人類の味方です。ユミルを
 よく知る私に言わせれば、彼女は見た目
 よりずっと単純なんです。」



そんなヒストリアに対し、ハンジは
「もちろん彼女とは友好的な関係を築きたい
 よ。これまでがどうであれ、彼女の持つ
 情報は我々人類の宝だ。仲良くしたい。
 ただね、彼女自身は単純でも、この世界の
 状況は複雑すぎるみたいなんだよね。」
と言った。

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そしてハンジはヒストリアの肩に手を置いて
「本名はヒストリア・レイスっていうん
 だって?レイスってあの貴族家の?」
と聞き、ヒストリアが
「はい。」
と肯定すると、
「よろしくね。ヒストリア。」
と言った。



一方、ライナーとベルトルトはエレンと
話していた。
「大丈夫か?ライナー。」
と気遣うエレンに
「大丈夫じゃねえな。巨人に腕を噛み砕かれ
 たんだ。ほんとに、参った。もうダメ
 かと。」
と弱気な事を漏らすライナー。エレンは
「お前ほど強くてもそうなっちまうんだ
 な。」
と言うとライナーは
「何言ってんだ!こんなのもう2回目
 だぞ!」
と言ってアルミンに女型の巨人の手の中に
おさまってしまった時の事を話して同意を
求め、そして言った。

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「このペースじゃあ、あの世まであっという
 間だ。自分で選んだ道だが、兵士をやる
 ってのはどうも体より先に心が削られる
 みてぇだ。」



そこまで言って少し落ち着いたのか、
ライナーは
「まあ壁を塞がねぇ事にはしんどいだの
 言ってる暇もねぇか。」
と言い、エレンも
「ああ。お前ら二人の故郷も遠のいちまう
 ばかりだからな。何とかここで踏みとどま
 んねぇと。」
と返した。



すろとそれまで黙っていたベルトルトが
「そうだよ、ライナー!故郷だ!帰ろう!
 今まで苦労してきた事に比べればあと少し
 の事だよ。」
と言い出し、ライナーはそれに対し
「そうか、あともう一息のところまで来て
 いるんだったな。」
と返した。



ハンジはこの間にも壁に開いた穴を塞ぐため
に兵士達に指示を送っていた。コニーにも
「アンタの村には後で調査班を送る手配を
 するから、今はとにかく壁の修復作戦に
 集中してくれ。いいね?」
と言った。



そこへ、駐屯兵団先遣隊にいるハンネスが
穴の位置を知らせにやってきた。しかし壁に
登るなりハンネスは言った。
「穴がどこにもない。夜通し探し回ったが、
 少なくともトロスト区からクロルバ区の間
 の壁に異常はない。」



それを聞いて驚くハンジ。エレンやアルミン

「でも巨人は実際に壁の内側に出てるんだ
 よ。」
なとと言っても、ハンネスの報告内容が
変わる事はなかった。



仕方なくハンジは
「壁に穴がないのなら仕方がない。いったん
 トロスト区で待機しよう。」
と命令を出し、調査兵団は撤退に準備に取り
掛かった。アルミンが
「どういう事だろう。この5年間になかった
 事がこんなに一度に起こるなんて。」
と考えをめぐらし、ハンジが
「まさかついに地下を掘る巨人が現れたんだ
 としたら大変だ。」
と懸念する中、エレンも撤退の準備にかか
ろうとする中、ライナーが
「エレン、ちょっといいか?」
とエレンを引きとめ、突拍子もない事を口に
した。

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「俺達は5年前、壁を破壊して人類への攻撃
 を始めた。俺が鎧の巨人で、こいつが
 超大型巨人ってやつだ。」



「はぁ?何言ってんだ、お前?」
と返すエレン。ベルトルトも
「何を言ってるんだ、ライナー。」
と言うが、ライナーは止めない。
「俺達の目的はこの人類全てに消えてもらう
 事だったんだ。だがそうする必要はなく
 なった。エレン、お前が俺達と一緒に来て
 くれるなら、俺達はもう壁を壊したりしな
 くていいんだ。わかるだろ?」
とエレンを困惑させる事を言い、
「は?いや待て。全然わかんねぇぞ。」
と返しても
「だから、俺達と一緒に来てくれって言って
 んだよ。」
との一点張りだった。

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「悪い話じゃないだろ。ひとまず危機は去る
 んだからな。」
と意味のわからない事を言い続ける
ライナー。エレンは
「うーん、どうだろうな。」
としか答えられない。
(参ったな。昨日からとっくに頭が限界なん
 だが)
と思いながら、ウドガルド城に向かう前に
ハンジからもたらされた事を思い出した。

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ハンジは、104期生のエレン、ミカサ、
アルミン、サシャを呼んで、言った。
「この前請求したアニ・レオンハートの身辺
 調査がようやく届いたんだが、これによる
 と君達104期の中に二名ほど彼女と同じ
 地域の出身者がいるようなんだ。その二人
 はライナー・ブラウンとベルトルト・
 フーバー。



 この二人は先の壁外調査の時、誤った作戦
 企画書によってエレンが右翼側にいると
 知らされていたグループに所属して
 いた。」



それに反応して
「女型の巨人が出現したのも右翼側でし
 た。」
と言うアルミン。サシャが
「えっ、どういう事ですか?」
と聞くと、アルミンは
「二人がアニに情報を流した可能性がある
 って事だよ。」
と答えた。エレンは
「おい、待てよ、アルミン。何言ってんだ、
 お前。」
とかみついたが、それに対しハンジは
「分かってるよ、エレン。当然それだけで
 何かが決まるってわけじゃない。」
とエレンに言った後、104期生の四人に
「念のため、訓練兵時代の三人の関係性等が
 知りたい。どう思う?」
と聞いてきた。



それに対しアルミンは
「ライナーとベルトルトが同郷なのは知って
 いましたが、アニと親しい印象はありま
 せん。」
と答え、他の三人からもアニとライナー、
ベルトルトとつながりがあるような答えは
出なかった。加えてエレンは
「でも同期としてその疑いは低いと思い
 ます。無口なベルトルトは置いておいても
 ライナーは俺達の兄貴みたいなヤツで、
 人を騙せるほど器用じゃありません。」
と言った。

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アルミンも続けて
「僕もそう思います。ライナーは僕とジャン
 とで女型の巨人と戦っています。ライナー
 は危うく握り潰される直前で・・」
と言ったが、そこで何かに気付いて
「ライナーは逃げられたんだけど、アニは急
 に方向転換してエレンがいる方向へ走って
 いったんだ。僕も推測でエレンは中央後方
 にいるんじゃないかと話してたけど、アニ
 に聞かれる距離ではなかったし。」
と言った。



ハンジに
「ライナーがエレンの場所を気にしてる
 素振りとかはなかった?」
と聞かれたアルミンは、その時の事を思い
出した。ライナーにエレンの場所を聞かれた
事。そして女型の巨人の掌から脱出した際
刃で掌に傷をつけていた事。そしてアルミン
は皆の前で言った。

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「エレンの場所の話をしたのは、ライナーに
 その事を聞かれたからでした。それにあの
 時、女型の巨人が凝視してた手のひらに刃
 で文字を刻む事が出来たかもしれない。
 ライナーなら。」

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それを聞いて押し黙るハンジ達。エレンが
「なんだそりゃ。なんでそんな話になるん
 だ?お前は・・・」
とアルミンに食ってかかろうとしたがハンジ

「エレン!」
と呼んでそれを制した。



そしてハンジは周りにいた調査兵団の兵士に
言った。
「いや、全員聞くんだ。もしライナーと
 ベルトルトを見つけても、こちらの疑いを
 悟られぬように振る舞え。もちろんアニ・
 レオンハートの存在には一切触れるな。
 彼らがアニの共謀者であってもなくても、
 うまく誘導して地下深く幽閉する必要が
 ある。全員、分かったね?」



その言葉を思い返しつつ、エレンはライナー
の肩に手を置いて言った。
「お前さ、疲れてんだよ。なあ、
 ベルトルト?」
それに対し
「あ、ああ。ライナーは疲れているんだ。」
と返すベルトルト。エレンはさらに言った。
「だいたいな、お前が人類を殺しまくった
 鎧の巨人なら、なんでそんな相談を俺に
 しなくちゃならねえんだ?そんな事言われ
 て、俺が「はい、行きます」ってうなずく
 わけがねぇだろ。」


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それを聞いてハッとしたような顔でエレンを
見るライナー。やがてライナーは
「そうか。その通りだよな。何を考えてる
 んだ、俺は。本当におかしくなっちまった
 のか?」
と言った。



エレンの
「とにかく行くぞ。」
との声にも反応せず、ライナーは独り言の
ようなことを漏らす。




「そうか。きっとここに長くい過ぎて
 しまったんだな。バカなヤツらに囲まれて
 三年も暮らしたせいだ。俺達はガキで、
 何一つ知らなかったんだよ。こんなヤツら
 がいるなんて知らずにいれば俺は、こんな
 半端なクソ野郎にならずに済んだのに。」

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やがてライナーは、ヒストリアが右腕を固定
するためにかけてくれた布を外しながら
言った。
「もう俺には何が正しい事なのかわからん。
 ただ俺のすべき事は、自分のした行いや
 選択に対し、戦士として最後まで責任を
 果たす事だ。」



ライナーの右腕は、巨人に噛み砕かれたにも
関わらずほとんど治癒していた。その様子を
見たベルトルトは
「ライナー、やるんだな!?今!ここで!」
と言い、ライナーは呼応して
「ああ!勝負は今!ここで決める!」
と言った。

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その時、ミカサが後ろからライナーと
ベルトルトに斬り掛かった。ライナーの左腕
に斬り付け、ベルトルトの腕や指を切断した

「エレン、逃げて!」
と叫ぶと同時にベルトルトにとどめを刺そう
としたミカサだが、ライナーに体当たりされ
防がれてしまう。



やがて大きな光がライナーとベルトルトを
包んだ。その光がおさまった後にエレンが
目にしたのは、鎧の巨人だった。

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鎧の巨人はエレンを掴み、ユミルも超大型の
巨人に回収されてしまった。あたりを強烈な
風が包み、調査兵団は手を出す事が出来
ない。



鎧の巨人の手の中で、エレンは訓練兵時代に
ライナーやベルトルトと話した事を思い
出し、涙を流した。しかし、やがて哀しみと
は全く逆の感情がエレンの中に
沸き起こった。

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「この、裏切者がぁぁぁぁぁぁっ!!!」



エレンは自らを巨人へと変え、鎧の巨人に
襲い掛かった。

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進撃の巨人 2nd season 31話感想 いやぁ、ショッキングな回でした




30話を見終わった後、友人から「次が物語
上重要な話になる」と聞かされていました
が、これは想定以上にショッキングな話
でしたね。特にライナーは作中でエレンが
語っていたように、一番そういうのからは
遠い存在だと思っていたので、驚きました
ね。(ただコニーの家でのコニーに対する
接し方は違和感を感じましたけどね。)



まあエレンとしたらショックでしょう。
訓練兵時代はライバルであり、同時に兄貴
的な存在のライナーが、自分の故郷を
襲った鎧の巨人だったというのは。
ベルトルトも柔和な感じの人物なのに、
最初の戦闘で超大型巨人としてエレンと
あいまみえたわけですから。特に鎧の巨人
はエレンからしたらいくら憎んでも足り
ない存在ですから、ラストのあの叫びの時
の心情はわかります。



一方のライナーですが、こちらも彼なりの
苦悩を抱えていました。ありていに言えば
人類に対して情が移ったというところで
しょうか。ただ巨人側、というか戦士と
しての自分も当然いるわけで、それと人類
に対する情が混在した時の混乱、というか
彼なりのエレンへの友情が、あの頓珍漢な
呼びかけになったのでしょう。



しかしライナーは結局迷いを捨て、戦士と
しての自分を選択します。この時点で
一旦は人類への情を捨てたと思うので、
これを受けて鎧の巨人や超大型巨人がどう
立ちはだかってくるのかが最大の見どころ
になるのでしょう。他にもヒストリアが
持っているであろう巨人など今の世界に
関する謎が何なのか等、いろいろあります
けどね。



次回は鎧の巨人、超大型巨人との戦闘が
メインかな。次はまたすぐ書くよう努力
します。



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