進撃の巨人 2nd season 28話感想 いろいろ謎が出てきたタメ回でした

進撃の巨人 2nd season 28話 悪化する戦況。コニーの故郷の村の人達は本当に?




進撃の巨人 2期 2nd Season 28話の
感想です。

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前回の中心はサシャの生まれ故郷付近
での話でした。



家の中で巨人に襲われている人を見つけ
るも、その子供を助ける事しか出来ない
サシャ。しかし弓矢だけで巨人に立ち
向かい、両目を潰して巨人の足止めに
成功。子供もサシャの父親に保護されて
無事でした。



一方、コニーも生まれ故郷に戻りました
が、既に建物が破壊されつくした状態。
しかし、その中に両足が極端に細い巨人
がいました。一体この巨人はどうやって
ここまで来たのか?今回もそうした謎が
いろいろ出てきました。



以下、28話のあらすじです。

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進撃の巨人 2nd Season 28話 あらすじ



ライナーの
「コニー!生存者はいたか?」
の声に
「いねえよ。もうおしまいだ。俺の故郷
 はもうどこにもなくなっちまった。」
と答えるコニー。生存者はどこにも
見当たらなかった。



しかし、一方で死体も見当たらな
かった。それどころか血の跡もなか
った。村人が全員逃げたのでは、と
リーネが言ったが、それならなぜ人間の
いない空き家が破壊されているのか、
なぜ馬を使って逃げなかったのか、
ゲルガーには疑問が尽きなかった。
しかしいつまでもとどまっているわけに
はいかなかった。ゲルガーは
「行くぞ。これより壁の破壊箇所を特定
 しに行く!」
と指示を出し、コニーも馬に乗った。



その時、コニーの背後から
「お、あえり」
という声が聞こえた。その声は自分の家
の上で倒れている巨人が発したように
コニーは思えた。

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その時、ライナーが
「おい、コニー!急げ!ゲルガー達に
 遅れちまうぞ!」
とコニーに言った。しかしコニーは
「ライナー、聞いたか?今、あいつ
 が・・。」
と言って動こうとしない。ライナーは
「俺には何も聞こえていない。とにかく
 しゃべってないで任務に集中しろ。」
と言うが、コニーは言った。
「なんかあいつさ、ありえないんだけど
 母ちゃんに・・・。」



その言葉を遮るようにライナーは
言った。
「コニー!お前は今がどんな状況か
 わかってんのか!?俺達の働きが何十万
 人もの命に直接影響してんだぞ!兵士
 なら今最善を尽くせ!」
その言葉で自分を取り戻したコニーは
「ああ、そうだな。その通りだ!」
と言って、馬を走らせた。



一方、西に向かった部隊で、ナナバは
「このまま南下しよう。」
と指示を出した。破壊された壁の位置
を特定するためだった。それに対し
ユミルが
「私とクリスタは戦闘装備がないんです
 よ。私達は奴らのおやつになる可能性
 が高い。いったん前線から退かせて
 下さい。」
と言うが、ナナバは
「ダメだ。連絡要員は一人でも確保して
 おきたい。気持ちはわかるが兵士を
 選んだ以上は覚悟してくれ。」
と返した。

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クリスタは
「ユミル。私はここで最善を尽くし
 たい。だって私は自分で調査兵団を
 選んだんだから。」
と言った。そしてこれまで抱いていた
疑問をユミルにぶつけた。
「でもあなたはそうじゃないでしょ?
 あの時調査兵団を選んだのは私。」



「はっ!お前のためにとでも言いたい
 のか?」
と言うユミルに、クリスタは続けた。
「じゃあなんで今ここにいるの?
 あなたは私に健平団を目指すよう促す
 ばかりかその権利さえ渡そうとした。
 私の実力が今期の10番以内に見合う
 はずがない。どうやったのかわから
 ないけど、なんで私にそこまでする
 の?



 私の、生まれた家と、関係ある?」




それに対し
「ああ、ある。」
と答えるユミル。しかしユミルはこうも
言った。
「クリスタ。安心してくれよ。私がここ
 にいるのは自分のためなんだ。」
それを聞いたクリスタは笑みを浮かべ
ながら
「そっか。良かった。」
と言った。



その頃、各所で巨人との戦闘があった。
単体で現れる事が多いため、何とか持ち
堪える事が出来ていた。しかし壁の破壊
された場所はなかなか特定できなった。



そして夜になった。ゲルガーの部隊は壁
に到達し、そこから壁を沿って進んで
いた。壁の破壊された場所を特定する
ためだった。しかし、その場所には巨人
がいるかもしれず、しかもこの瞬間に
巨人と遭遇する可能性もある。
(ちくしょう。おかしくなりそうだ。)
ゲルガーは不安と戦っていた。

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やがて前方に明かりが見えた。いよいよ
巨人が現れたかとさらに緊張を高めた
ゲルガーだが、現れたのは西から壁沿い
に来たナナバの部隊だった。
「お前らも壁に沿って来たのか?」
と聞くゲルガーにナナバは
「ああ。それで穴はどこに?」
と逆に聞いてきた。
「はあ?」
声を上げるゲルガーだが、ナナバは
「ここから西に異常は見つからな
 かった。そっちが見つけたんじゃない
 の?」
と聞いてきた。ゲルガーは
「いや、こちらも穴など見てない。」
と答えた。



見落とした可能性も考えたが、巨人が
通れる穴だけに、その可能性は
低かった。
「もう一度確認してみるか?」
と言うゲルガーにナナバは
「そうすべきだが、さすがに馬も我々も
 疲労が限界に来てる。」
と答える。休める場所を探したいところ
だが、ずっと月が雲に隠れていて、その
中で休む場所を探すには危険性が高過ぎ
た。



しかし、ちょうど雲が晴れて月が見えて
きた。そして近くに城跡を発見した。



同じ頃、エルミハ区へ向かう本隊。馬車
の上でハンジは石らしき物を見ていた。
「おい、クソメガネ。お前はただの
 石ころで遊ぶ暗い趣味なんてあった 
 か?」
とりヴァイが聞いてくると、ハンジは
言った。
「ああ、そうだよ。これはただの石じゃ
 ない。女型の巨人が残した硬い皮膚の
 破片だ。」



「えっ?消えてない?」
と驚くアルミン。ハンジはなおも
言った。
「そう!アニが巨人化を解いて体から
 切り離されても、この通り蒸発
 しない。消えないんだ。もしかしたら
 と思ってね。壁の破片と見比べたら、
 その模様の配列や構造までよく似て
 いたんだ。つまりあの壁は大型巨人が
 主柱になっていて、その表層は硬化
 した皮膚で形成されていると考えて
 いい。」




自分の仮説が当たった事で
「じゃ、じゃあ」
と自分の考えを言おうとするアルミン。
しかしハンジは
「待った!言わせてくれ、アルミン。」
と言ってアルミンの言葉を止め、自分の
考えを話した。

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「このままじゃ破壊されたウォール・
 ローゼを塞ぐのは困難だろう。穴を
 塞ぐのに適した岩でもない限りはね。
 でももし巨人化したエレンが硬化する
 巨人の能力で壁を塞げるのだとした
 ら。」


「俺で穴を塞ぐ?」
驚くエレン。ハンジは
「元の材質は同じはずなんだ。巨人化を
 解いた後も蒸発せずに石化した巨像を
 残せるのなら、あるいは。」
と言う。アルミンも同意し、
「賭ける価値は大いにあると思います。
 それにそのやり方が可能なら
 ウォール・マリアの奪還も明るいです
 よね。



 従来のやり方だと大量の資材を運ぶ
 必要があったから、壁外に補給地点を
 設けながら進むしかなかった。でも
 荷馬車を護送する必要がないとなると
 シガンシナ区まで最速で向かえます。
 それを夜間に決行するのはどうで
 しょうか?」
と、新たな作戦を提案した。



ハンジは
「なるほど。少数だけなら一気に
 ウォール・マリアまで行けるかもしれ
 ないのか。状況は絶望のどん底なのに
 それでも希望はあるものなんだね。」
とその作戦に同意した。一方でアルミン

「ただし、全てはエレンが穴を塞げるか
 どうかに懸かっているんですが。」
と懸念も漏らした。



「こんな事聞かれても困ると思うん
 だけど、それってできそう?」
とハンジに聞かれ、躊躇するエレン。
しかしリヴァイははっきりと言った。
「できそうかじゃねえだろ。やれ。やる
 しかねえだろ。こんな状況だ。兵団も
 それに死力を尽くす以外にやる事は
 ねえはずだ。必ず成功させろ。」
それに対しエレンも
「はい!俺が必ず穴を塞ぎます。」
と答えた。

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首にかけている鍵を見ながら
「地下室。俺ん家の地下室だ。親父の
 言葉が本当なら、そこに全ての答えが
 あるはずだ。」
と言うエレン。やがて部隊はエルミハ区
に到着した。



壁の中に入ったニック司祭は、中の人達
の様子を見て
「これは。」
と聞いてきた。リヴァイは言った。
「そりゃこうなるに決まってる。壁が破壊
 されちまったんだからな。」



その悲嘆にくれる人々の顔に愕然とする
司祭。リヴァイは言った。
「住処を失った人の表情がよく拝めるな。
 あれがお前らが切り捨てようとしている
 顔だ。お前らの望みがかなって壁の中を
 巨人で満たす事に成功すれば、みんな
 巨人の臭ぇ口の中で人生最悪の気分を
 味わい、その生涯を終える。


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 人類全員仲良くな。」



その後、兵団の建物に入るニック司祭。
その顔色が変わっている事に気付いた
ハンジは
「何か気持ちの変化はありましたか?」
と聞いた。



しかし司祭は口を開かない。ハンジが
焦れて
「時間がない!わかるだろ!話すか黙るか
 はっきりしろよ!お願いですから!」
と口調を強めて聞くが、
「私は話せない。他の教徒もそれは同じで
 変わる事はないだろう。」
としか答えなかった。



「それはどうも!わざわざ教えてくれて
 助かったよ!」
と言ってその場を去ろうとするハンジ。
しかし司祭は続けて言った。
「それは自分で決めるにはあまりに大きな
 事だからだ。我々ウォール教は大いなる
 意志に従っているだけの存在だ。我々は
 話せない。だがその大いなる意志により
 監視するよう命じられた人物の名なら
 教える事ができる。」



「監視?」
と聞くハンジ。リヴァイやエレン達もいる
前で司祭は言った。

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「その人物は今年調査兵団に入団したと
 聞いた。その子の名は」




司祭が告げた名前を聞いて驚くエレン達。
司祭は
「とにかく彼女を連れて来い。彼女なら
 我々の知り得ない真相さえ知る事が
 できるだろう。私が出来る譲歩はここ
 までだ。あとはお前たちに委ねる。」
と言った。
「その子104期だから最前線にいる
 んじゃ。」
と気付くハンジ。そこへサシャがハンジ
宛ての書類を届けに来た。それを受け
取ったハンジは出発の準備をしながら
エレン達に
「それで、その104期の子は誰なの?」
と聞いた。

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エレンは
「あの一番小さい子ですよ。」
と言い、アルミンは
「金髪の長い髪でえっと、あと、
 かわいい。」
と言い、ミカサは
「ユミルといつも一緒にいる子です。」
と答えた。

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そのユミルは城跡で休んでいた。しかし
「全員起きろ!屋上に来てくれ!」
との声に、全員が屋上に集まった。



屋上から見たのは、多数の巨人の姿
だった。日没から時間がたっているにも
関わらず普通に歩き、しかもこの城跡を
目指してきていた。また遠くには獣の
ような巨人が歩いていた。今まで見た事
のない巨人の姿に驚くコニー達。

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そして城跡は完全に囲まれ、巨人達は城
を壊そうと壁に体をぶつけて来た。



エルミハ区で出発の準備を整えた
エレン達に、リヴァイが指示を出した。
「ここからは別行動だ。あとは任せた
 ぞ。お前らはエルヴィンが決めた即席
 の班だが、今はお前らだけが頼りだ。
 分かってるな、アルミン。お前は今後も
 ハンジと知恵を絞れ!」
アルミンは
「はい!」
と言った。

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続いてミカサに
「ミカサ。お前がなぜエレンに執着して
 るかは知らんが、お前の能力のすべては
 エレンを守る事に使え!」
と指示。ミカサも
「はい、もちろんです。」
と答えた。



城跡では巨人達が壁をよじ登ろうとまで
していた。それに対し覚悟を決めて立ち
向かおうとするエルガー達。ナナバは
104期生に対して言った。
「新兵、下がっているんだよ。ここからは
 立体起動装置の出番だ。」
 

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リヴァイは最後にエレンに対して言った。
「お前は自分を抑制しろ。怒りに溺れて
 本質を見失うな。今度こそしくじるな
 よ。」
エレンは
「はい!」
と答え、ハンジの指揮の下、エレン達は
出発した。

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「ここの塔からなら壁が見渡せそうだ。
 南西の壁近くにある古城ウトガルド城を
 目指そう。」

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進撃の巨人 2nd season 28話感想 わずかな希望は見えましたが、謎や不安も沢山出た回でした。




今回も29話の放送直前になってしまい
ました。



色々、謎が出てきましたね。まずコニーの
生まれ故郷の状況。村には誰もおらず死体
や血の痕すら残っていない。そして手足が
極端に細い巨人。しかもコニーに対して
話しかけているようでした。



そして現段階でウォール・ローゼのどこが
破られたかわかっていない。二つの部隊が
壁に沿って進んだのに、破壊された場所を
見つける事ができなかった。とするならば
どこから巨人達は現れたのか。あの獣の
巨人は壁をよじ登る事も出来るみたいです
が、全ての巨人がそうではないでしょう。



とすると・・・壁の中の人間が何かに
よって巨人にさせられてしまった、と見る
べきでしょうね。



そして司祭の口から、ウォール教が監視を
している人物の名前が告げられます。その
子が何を知っているのか、どういう存在
なのか、気になるところです。(それに
しても、名前が直接出なかったのが
もどかしいのですが・・・。)



一方で、やはり壁は巨人の硬化の能力で
出来ている事もはっきりしました。そして
エレンも同じ能力を持っているであろう
から、それを利用して壁の穴を塞ぐという
作戦が提案されます。それしか光明が
見出せない状況ですが、エレンに非常に
負担がかかりそうなので、「大丈夫か?」
と思ってしまいますね。



何にせよ、アクションシーンこそ
少なかったものの、緊張感が伝わってきて
面白かったです。次回はエルガー達の
奮闘が見られそうですが、さて。




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Tracked: 2017-04-23 13:49