ACCA13区監察課 7話感想 衝撃の事実が明らかになった回でした

ACCA13区監察課 7話 ドーワー、コロレーとジーンの視察は続く




ACCA13区監察課 7話の
あらすじと感想です。

5da8ffd2.jpg


前回、ロックス区の視察中に
グロッシュラーと会ったジーンは、自分が
クーデターに関わりないように
グロッシュラーも関わりがないと考えて
いると話します。



その後もハレ区の視察を行うジーン。一方
なかなかジーンからの情報が来ない事に
しびれを切らしたモーヴは、コロレー区
時代の子飼いの部下を使ってクーデターに
関する情報を集め始めます。



そして今度はドーワーへの視察へ向かう
ジーン。さらにその次の視察先のコロレー
で、彼は思わぬ事実を耳にする事になり
ます。



以下、7話のあらすじです。

スポンサーリンク




ACCA13区監察課 7話 あらすじ




視察先のドーワーに着いたジーン。ドーワー
支部にあてがわれた部屋で、彼はクーデター
に関して自分が知っている情報を整理した。

71d7eaef.jpg


(俺は全区の上層部からクーデター派の一員
 として認識されている。グロッシュラー
 長官は俺をクーデター派と捉えて監視して
 いる。が、疑念の声もある。リーリウム
 長官は味方にたってくれているけれど、
 グロッシュラー長官がクーデター派では
 ないかと懸念している。そこで解決のため
 に俺に尽力を求めた。


 
 モーヴ本部長は、俺にクーデターに関する
 調査を依頼してきた。上層部の面々の
 クーデターに対する認識は同じみたいだ。
 ニーノはグロッシュラー長官に命じられ、
 俺の監視役として動いている。


 
 全ては恐らく、ドーワー家次第。国王様あ
 あと何年玉座におられるか次第。)



そこまで整理した後、ジーンにある疑念が
浮かんだ。
(あれ?でも俺が橋渡し役になってるのって
 何の意味があるんだろう?)



その頃、枢機院長から近衛に翌日の警護に
ついての話が来ていた。近衛兵の長はマギー

「明日は王子のお付きとして、しっかり
 留守番しているように。王子の身に何か
 ある時はお前も共に、だ。」
と言った。それに対してマギーは
「33年前のように、ですね?」
と聞いた。



近衛兵の長は
「我々はドーワー王室の方々をお守りする
 ためにある。だが、我々だけはどうしよう
 もない事もある。」
と言う。マギーは
「王子は外に出たがっておられます。」
と言うが、近衛兵の長は
「なるほど。どんな事があってもお側にある
 のだ。マギー。」
と言った。



町中でジーンはニーノに会った。ジーンは
ロッタにお土産としてユキノタマを頼まれて
いて、それを探していたが、どこで売って
いるのか知らなかった。ニーノは知っている
ようで、店はもう閉まっているから明日に
連れていくと言った。そして
「明日15時にどうだ?ケーキも美味いから
 食っていこう。」
と言った。



翌日は雪がちらついていた。二人で店に
入るとユキノタマが売っていた。
「これは、ロッタ、喜ぶなぁ。」
と言うジーン。そして自分もユキノタマを
注文した。ニーノは
「国王様もお好きらしい。ここは王室御用達
 なんだ。」
と教えてくれた。



ふと外を見ると、店の外には近衛兵らしき
者達がいた。店員が
「国王様の御寄り道、今回は当店なんです。
 お出ましのたびのごひいきの菓子店を
 ご訪問なさるんですよ。」
と言った。ジーンは
「ん?それじゃあ出なきゃ。」
と言ったが、店長が
「その必要はない。席に座っていつも通り
 営業するようにとのお言いつけだ。客と
 過ごされるひと時を楽しんで行かれる。
 奥は国王様のお席だが、それ以外だったら
 どこでもいいよ。」
と言い、その言葉に甘えて二人は店内でお茶
とケーキを食べ始めた。

b0b1c2ec.jpg


やがて国王が枢機院長を連れて店をご来訪
された。起立し、礼をする二人。その後
「美味いなこれ。お前のケーキも食って
 いい?」
といつも通りの様子のジーンにニーノは
「お前やっぱり図太いとこあるよ。普通は
 この雰囲気の中じゃ、一言も口を開けなく
 なる。」
と感心した。しかしジーンは
「だって普通にしろって言われたし。
 うるさくしなきゃ大丈夫だろ。」
と平気な様子。



そこへ国王が声をかけた。
「美味しいかね?ユキノタマかね?」
ジーンは
「ええ。」
と答えた。枢機院長が
「ACCA本部監察課の者です。そうだね?」
と聞き、ジーンは
「はい。」
と肯定した。国王が
「服はドーワーのもののようだ。」
と聞くと、ジーンが
「これは。私服を持ってきていなくて、
 彼が調達してくれました。」
とニーノを指しながら言った。



「君はカメラマンだね?成人の式典に
 いた。」
と言う国王。ニーノは
「その節はありがとうございました。
 おかげでいい写真が撮れました。」
と言った。国王はニーノに
「うむ。こちらこそありがとう。」
と礼を言った。ニーノは
「もったいないお言葉。」
と返した。



国王はそんな二人に
「よかったらこっちで一緒にどうかね?
 こんなにたくさんは食べきれない。」
と誘った。とまどうジーン。ニーノは
「来いって事だ。逆らわない方が良さそう
 だ。」
とジーンに言ったあと、立ち上がり
「私は写真を撮っていてもよろしい
 でしょうか?この場限りのものと
 します。」
と言った。国王はそれを許し、ジーンが
国王と同席して、ケーキを食べながら国王
と歓談した。

a8449400.jpg


夕食も二人でとった。
「凄い一日だったな。」
と言うジーンに
「凄い一日だ。礼を言われる事なんて、
 そうないからな。」
と返すニーノ。ニーノは珍しく酔っている
ようだった。
「礼ならいつも言ってるけど。俺やロッタ
 が。」
と言うジーンに
「褒められると嬉しいだろ。上司に。」
と言うニーノ。ジーンが
「お前の仕事に上司はいるのか?」
と聞くと
「褒められた事がない。会う時は大体
 叱られる。お前とこうして話した事を
 知ったら、胸ぐらをつかまれるよ。」
とニーノは言った。



「その仕事、楽しい?」
と聞くジーン。ニーノは
「楽しんだらダメなんだ。でも俺は
 楽しんでいるらしい。だから叱られる
 んだけど。」
と答え、そのまま寝落ちしてしまった。



その頃、国王はシュヴァーン王子と共に
肖像の間にいた。王子の肖像画を見て
「良い絵だ。ジュヴァーン。」
と言う国王。王子は
「おじい様。どちらの絵が好きですか?」
と、横にある絵を見ながら聞いたが、国王

「全てじゃよ。」
と答えた。

a59cf84a.jpg


バードンに戻ったジーンは、いつものよう
にパン屋でモーヴを待っていたが、モーヴ
は現れなかった。
(避けられてる?)
ジーンは思った。



「小麦粉ギッシリ!美味しいー!」
ユキノタマを食べたロッタが素直な感想を
言った。ロッタはジーンに
「お兄ちゃん、全区回ってるでしょ?どこ
 が一番好き?」
と聞く。ジーンが
「ドーワーは俺も好きだなぁ。でも一番は
 バードンかな。」
と答えると、ロッタは
「私も。みんな、自分の区が一番なん
 だよ。」
と言った。



「次の出張はどこ?すぐでしょ?」
と聞かれ、ニーノにご飯連れてってあげる
ように頼むというジーン。しかしロッタは
監察課の課長との約束があったりするので
寂しくないよと言ってくれた。そして次の
出張先がコロレー区と聞くと
「チョコレート買ってきて!」
と言った。

a3bcf596.jpg


その頃、ニーノはグロッシュラーへの報告
を済ませた後、他にも報告の電話を
入れた。電話を終えた後、チョコを食べ
ながら
「30年か。年とったよな。」
とニーノはつぶやいた。



翌日、コロレーへの出張に向かうジーン。
その頃、モーヴの部下の元にはジーンに
関する報告書が届いた。早速それをモーヴ
に報告すると、モーヴは言った。
「なるほど。ジーン・オータスが。彼は今、
 コロレーか。」



コロレー区に着き、ACCA支部内のモーヴ通り
にあるモーヴのインタビュー記事を見て
いると、コロレー区のグリーズ支部長が
現れて言った。
「ようこそ、コロレー区へ。疲れもたまって
 いるでしょう。コロレー区ではゆっくり
 されるがいい。他区の男達のようなまわり
 くどい事は、我らは決してしない。」



自分にあてがわれた部屋に入ると、ACCA監察
課駐在員リーダーのラルースが
「副課長。明日からの各地域への視察で回る
 車は手配しました。」
と報告した。ジーンは
「ありがと。いつもながら手際が良いね。
 コロレーにいると男は肩身が狭い。」
と言ったが、ラルースは
「女性が少々優位なだけです。」
と謙遜した。



その後、ラルースはジーンに
「ところで、国王様はお元気でいらっしゃる
 のでしょうか?」
と聞いていた。ジーンが
「お元気そうだけど?」
と答えると、ラルースは
「やはり皆、気にかけております。ACCAの
 先行きを。国王の代が変わられた時、
 どうなるかを。」
と言った。



その頃、ドーワーではシュヴァーン王子が
国王の第一王女である王子の叔母の下を訪れ
第二王女の事を聞いていた。



訪問初日、支部を出たジーンはロッタの
お土産のチョコを探していた。ただどこが
良いのかわからないため、ニーノがいないか
探していると、そこにモーヴが現れた。



「君にまつわる報告を受けた。オータス。」
開口一番、モーヴは言った。ジーンが
「本部長。その件なのですが、噂というか、
 その・・・」
と釈明しようとするが、モーヴはジーンに
近付き、言った。

3f1b41a1.jpg


「君は王族の人間だ。王位継承権筆頭の。」



突然知らされた事実に驚くジーンの顔を
見て、モーヴは
「やはり君は知らなかったか。歩きながら
 話そう。」
と誘い、歩き始めた。ジーンもその後を
追う。



「部下の報告で、君がクーデターの橋渡し役
 だと知った。そして君が王族の出だという
 事も目にした。その瞬間私が感じたのは、
 ジーン・オータスは利用されているという
 疑念だ。私は決して自分の勘を過信は
 しない。が、そう思ったのだ。そして、
 あながち間違いではないと思っている。
 どうだ?君は橋渡し役にされているだけ
 なのでは?」
と言うモーヴ。ジーンは
「そうです。」
と言った。
「信じよう。君がウソをつけない人間で
 ある事を、私はわかっている。」
とモーヴは言った。


「先日の君への言葉はなかったな。役に
 立たんなどと。君は渦中にいる。私の求め
 ているものは君には届きえなかった
 だろう。」
と言うモーヴに対し
「何もご報告できなかったのは確かです。」
と言うジーン。モーヴは
「報告すべきだった事はあった。スイツの事
 などな。」
と返した。



モーヴはさらに
「グロッシュラー長官の事はあえて私に
 話さなかったな?君はモーヴ通りによく
 いると聞いた。私の長官への尊敬の念を
 知っていて、クーデター派の疑惑が長官に
 かかっている事を私に告げなかった。
 違うか?」
と聞いてきた。
「そう聞かれると否定しにくいですね。
 そうです。」
と言うジーン。モーヴは
「気を遣わせてしまったな。そんな気遣いは
 私には無用だ。」
と言ったが、ジーンは
「報告しなかったのは、別に理由があるん
 です。グロッシュラー長官は違います。
 そう思ったので、報告しませんでした。」
と言った。

831d55d2.jpg


二人は歩きながら話を続ける。ふとモーヴは
「君は聞いてこないな。自分の事に
 ついて。少しは予測していたか?」
と言った。ジーンは
「いえ。まだ半信半疑です。」
と言った。モーヴが
「冷静だな?」
と言うと
「そうでもありませんが、語らせるべき奴が
 います。」
と言った。

e1987c62.jpg


その頃、ドーワーではマギーがシュヴァーン
王子に区外外遊を勧めていた。しかし王子は
「見識など十分持っている。僕がバードンへ
 行きたいと言ったのは、例の娘を調べる
 ためが。」
と言った。



「そこまでロッタ嬢の事を。」
と言うマギー。しかし王子は言った。
「そういう事ではない!僕の邪魔になる存在
 なのかどうかを、だ。叔母様に話を伺って
 わかった気がする。恐らくあの娘は
 第二王女の血を引いている。王女は
 33年前、本当に亡くなったのか。肖像の間
 の16歳の少女にあの娘は生き写しだ。」



そこまで言った後、王子は
「まあ、たとえ第二王女の血縁であっても
 あっちは女。僕の継承権は変わらないけど
 ね。」
と言うが、マギーの
「ロッタ嬢には年の離れた兄がいます。式典
 の日、場内でタバコを吸っていた、あの
 ふざけた男です。」
という言葉に血相を変えた。

04317a22.jpg


王子は
「その兄とやらを調べてくるんだ!」
とマギーに命じるが、マギーは
「ダメでした。王子の側を離れるわけには
 いかないのです。33年前、王女と共に
 海底に消えたお付きの大使のように、常に
 そのお傍にあれ、と。」
「その大使、名は何と言う?」
と聞く王子に、マギーは答えた。
「アーベント。大使の中でその名を知らない
 者はありません。美しき白髪を持ち、
 ゆえに雪のように美しい第二王女の目に
 とまり、その身を捧げた、語り継がれる
 べき人物。」



夜、コロレーの街でニーノは誰かに電話で
報告した。
「ジーンは知りましたよ。モーヴ本部長
 から。二人がどんな会話を交わしたかは
 わかりません。ジーンは来ますよ。私は
 話します。巻き込まれる理由を知った
 以上、もう話してもいい時なのでは?」



電話が終わると、ニーノは言った。
「土産は買ったのか?」
そこにはジーンがいた。
「まだ。良い店があったら教えて。」
と言うと、ニーノは
「ああ、長い話になる。」
と言う。ジーンは言った。

b75fec47.jpg


「聞かせてくれる?」



ACCA13区監察課 7話感想 ジーンが巻き込まれる理由がわかった回でした




前回のタメ回から、一気に話を動かして
きましたね。ジーンとロッタの兄妹が王族
の人間であるというのは、全く予想して
いませんでした。



ただ、そうなると彼らが親の代から
バードンの高級マンションで管理人をして
いた理由もわかりますね。第二王女と、
そしておそらくアーベントが実は存命して
いて、王族もしくはその側近の一部の庇護
の下、あのマンションで暮らしていたの
でしょう。そしてジーンとロッタの二人の
子をもうけた。



事故で二人が本当に亡くなってしまった後
も、ジーンとロッタの二人はあの
マンションで管理人という立場で生計を
たてて暮らしていた。となると、ジーン達
が大家の事を知らないのもわかりますね。
自分達が王族の出である事を知らせずに
いるために、わざと顔を出さなかったの
でしょう。そしてその代わりに年の近い
ニーノを監視役としてつけたんですね。



まあここまではわかるのですが、なぜ
ジーンがクーデター派の橋渡し役にされて
いるのかはわからないですね。
本物のクーデター派としたらジーンを
後継者にしたいでしょうから、それまでは
ジーンを表舞台に立たせたくないはず。
となると、クーデター派はジーンの本当の
素性を知らない可能性があります。それ
とも別の意図があるのか。



いずれにしろ、次回でもう少し真相が
明らかになるでしょう。とにかく回を追う
ごとに面白くなっているので、次回も
楽しみです。




↓↓↓よろしければこちらをクリック
にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村

(関連記事)
 ACCA13区監察課 6話感想 モーヴが再び動き始めた回でした
 ACCA13区監察課 5話感想 ジーンがニーノの視線に気付いた回でした
 ACCA13区監察課 4話感想 ドーワー王国の闇が少し見えた回でした
 ACCA13区監察課 3話感想 少しずつ構図が見え始めてきました
 ACCA13区監察課 2話感想 思いの外早く面白い展開になってきました
 ACCA13区監察課 1話感想 思いの外ゆるい感じで始まった感じでした

この記事へのトラックバック