響け!ユーフォニアム 9話振り返り感想 オーディションの緊張感が伝わってくる回でした

響け!ユーフォニアム 9話振り返り いよいよオーディション!しかし三人組は・・・



響け!ユーフォニアム 9話の
振り返りと感想です。

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前回はあがた祭りの中で、
葉月と秀一、久美子と麗奈の関係が
描かれた回でした。



特に山登りの最中の久美子と麗奈の会話や
頂上でのシーンが印象的でしたね。



これ以降、久美子と麗奈は良い友人として
認め合う関係になるわけです。



今回はオーディションの回です。



以下、9話の振り返りです。

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響け!ユーフォニアム 9話振り返り



あがた祭りが終わり、吹部ではオーディションに向けて、
各人がパート毎、個人毎の課題をこなしていました。



そんな中、ミドリは落ち込んでいて、練習に身が入りません。
葉月が失恋した責任を感じているようでした。
あすかは
「私情で練習できなくなっているようなやつに
構っているヒマはない」
と切り捨てますが、
葉月は久美子とともにミドリを慰めようとします。



三人は公園に行き、そこで葉月はミドリに
「私、こうなって良かったって思ってるから。
 背中押されて良かったよ。
 時間かけても、結果は同じだったと思うし」
と話します。



そしてコントラバスのゆるキャラのアクセサリを出して
「これ、ジョージくん。元気出して、ミドリちゃん」と言って
ミドリに渡しました。
ミドリはそこで初めて笑顔を見せてくれました。



ミドリと別れて、久美子と一緒に乗った電車の中で
葉月は「ありがとね。協力してくれて。」と久美子に話し、
久美子は「むしろ、私が悪かったなって。」と返します。



葉月はそこで
「ミドリに話したらミドリは背中を押してくれると思ったし、
 久美子は気弱いところあるから、私が先に話したら
 引いてくれるかもって」
と話した後、



「ゴメンね。私、最悪な女だよね」
とポツリと言います。



久美子は「そんなこと・・・」と言った後
「引いてくれるかも」というのが自分が秀一に対しての
事であるのに気付き、あわてて否定します。
「こっちも無自覚なしか」と葉月。
「ま、その時になったら言ってよ。協力してあげるから。」
と言って葉月は電車を降りました。



入れ替わりで秀一が入ってきましたが、
秀一は「よぉ」と言っただけで、別の席に座りました。


久美子が家に帰ってしばらくすると、
ミドリから電話がかかってきました。
やはり葉月は落ち込んでいたんじゃないかと
心配しての事でした。



久美子は言います。
「そうだと思う。でも葉月ちゃん、元気でいたいんだよ。
 いつも通りでいたいんだと思う。
 だからミドリちゃんも私もいつも通りがいいよ」



翌日、今度はミドリが葉月に
「チュパカブラだよ」
と言って、葉月にチューバのゆるキャラのアクセサリーを
あげました。
こうしてミドリも少しずつ元気を取り戻していきました。



一方、香織はトランペットのソロパートの個人練を
していました。晴香がそれを聞いて、
「難しいんでしょ」と感心してくれました。
香織は言います。



「私ね、去年の事があったから、もめ事とかがないようにって、
それだけちゃんとできればいいって思ってた。
でも、私、三年生なんだよね。これで最後なんだよね。
三年間やってきたんだもの。最後は吹きたい。
自分の吹きたいところを、思い切り。」



晴香はそんな香織に
「じゃあ、ダメだった時はお芋買ってあげる。」
と話し、「夏だよ」と返す香織に
「だから私は探して回らなくてすむようにして」
と励ましました。



その後、校内で香織と晴香は麗奈と出くわしました。
麗奈はトランペットを持っていました。
晴香は「練習?頑張ってね。」と声をかけ、
麗奈は「ありがとうございます。」と返事をしました。
香織は声をかけられませんでした。



そして、オーディション当日。
久美子はいつもより早く学校へ登校しました。
葉月やミドリも同じように朝早く
音楽準備室にやって来ました。



校舎裏で練習し、一息ついている時、
ユーフォの音が聞こえてきました。
久美子はその方向に向かって行きました。



そこでは夏紀が練習をしていました。
オーディションで吹くところを何度も。
春先とはまるで違う姿がそこにはありました。



(みんな吹きたいんだ!コンクールに出たいんだ!)



そんな当たり前の事に久美子は気付き、
同時に、先輩達と競い合わないといけない事を
怖いと思いました。



久美子が音楽準備室で動揺していると、
麗奈が現れました。



麗奈は久美子の様子がおかしい事に気付くと、
近付いて久美子の両方の頬を押して、
「私も頑張る。だから頑張って。約束。」
と励ましました。
久美子もそれで落ち着きを取り戻しました。



そして放課後、音楽室に集まった部員達に滝先生は
「ここにいる全員、コンクールに出場するのに恥じない努力を
 してきたと私は思っています。胸を張って、皆さんの
 今までの努力の成果を見せて下さい。」
と声をかけ、オーディションが始まりました。



やがてユーフォの番になり、あすか、夏紀、久美子の三人は
音楽室へ向かいました。あすかはあっさりと終わらせ、
夏紀のオーディションは時間をかけて行われました。



そして久美子の番。オーディションで吹く事になっていた
所は問題なく吹く事ができました。滝先生は続けて
別の場所を吹く事を指示します。



あまり練習していないところだったので、
久美子は一瞬動揺しますが、
麗奈が励ましてくれた事を思い出して、動揺を鎮め、
「いきます」と吹き始めました。



こうしてオーディションは終わり、
数日後結果発表が行われました。



ユーフォからはあすか、久美子が選ばれ、夏紀は落選して
しまいました。その他では秀一とミドリが選ばれる一方、
葉月は落選しました。



そしてトランペット。香織、優子、麗奈らが順当に選ばれます。
その後、美知恵先生は
「ソロパートは、高坂麗奈に担当してもらう。」
と発表します。



部員達が驚きの目を向ける中、麗奈は
「はい」と返事をしました。


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響け!ユーフォニアム 9話感想(振り返り) 緩急の付け方が上手い回でした



という事で、9話ですが、
前半が葉月の失恋をめぐっての話が中心で、
後半はオーディションの話が中心。



どちらも心情描写が上手く描かれていましたが、
後半部分のオーディションの話が非常に緊張感が伝わる話だった分、
前半部分の心情描写がゆっくりめで、
非常に緩急の付け方が上手いなと思いました。



前半は葉月の描写が中心でした。
基本的にはみんなの前ではいつも通り振る舞っているのですが、
かと言って当然ながら落ち込んでないわけでは
ないわけです。そんな心情が、



「ゴメンね、最悪な女だよね」



のセリフに表れていました。このへんは葉月の
少女らしい純真さが出ていたように思います。



そんな葉月に対して久美子はいつも通りがいいと
ミドリに言います。で、「変わりましたね」と
ミドリに言われるわけですが、麗奈と大吉山を登った時の事が
少しずつ影響してきているようで。



で、話はオーディションに移るわけですが、
それに切り替わる部分の香織と晴香の会話が味があるんですよね。
7話もそうですが、お互いを信頼しているのが伝わるというか。
一方で、麗奈に対する態度から、香織の中の複雑な内面も
描かれているわけです。



後半は、あのダラーッとしていた夏紀が
一生懸命練習しているところに始まり、
終始緊張感が伝わってきました。



オーディションの場面は特にそうですね。
楽譜を見る視線にそれが表れていました。
こういうところの演出も上手いですね。



そして香織の想いはかなわず、
晴香は焼き芋を探しにいくはめになるわけですが、
いかにも不穏な感じで終わったあたりも印象的でした。
これが次回以降につながっていく事になります。


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