響け!ユーフォニアム 4話振り返り感想 北宇治吹奏楽部が最初の1歩を踏み出した回でした。

響け!ユーフォニアム 4話振り返り 滝先生が本格的に指導に乗り出します



響け!ユーフォニアム 4話の
振り返りと感想です。


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前回、滝先生から課題として与えられていた
「海兵隊」を合奏したものの、
滝先生の「何ですか、コレ」に始まる
強烈なダメ出しを食らい、



あげくに吹部にとって重要なイベントである
サンライズフェスティバルも
今のレベルのままなら出なくてもいいと
言われる状態。



当然、部員達は激しく反発し、
翌日の練習が中止になってしまう事態にまで
なってしまいました。



果たして吹部は
滝先生に納得してもらえる演奏が
できるのか?



以下、4話の振り返りです。


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響け!ユーフォニアム 4話振り返り



吹部では
パートリーダー会議が開かれていました。



パートリーダーの中にも
滝先生の方針に反発する者がいて、
晴香や香織が必死になだめている状態。



二人が頼りにしていたあすかも
あいまいな意見を言って、
思うように助けてはくれません。



結局、来週の合奏まで練習して、
その結果滝先生がサンフェスに出場しないと
言うのであれば、改めて抗議するという事で
話がまとまり、部員達に報告されました。



その時、滝先生が音楽室に現れ、
自分が言った事は本気だと言った上で、
部員達に体操服に着替えて
楽器を持ってグラウンドに集合するよう伝えます。
どうやら滝先生自ら指導に乗り出すようでした。



まず滝先生がさせたのは
グラウンドを1周全力疾走させ、
走り終えたらすぐ楽器を吹かせる事でした。
部員達はとまどいますが、
滝先生は構わず部員達を走らせます。



その後、各パート毎の練習にも
滝先生が指導を加えていきました。



クラリネットパートでは
息を、遠くを意識させながら、
吹かせる練習。



ホルンパートでは
ティッシュに向けて息を吹いて
10分間落とさないようにする
という練習。



トロンボーンでは
出だしのところを全員のタイミングが合うまで
反復して演奏させます。



トランペットでは
チューニングの音を聞いて
それに合わせて音を出す練習。



一方、低音パートでは
先生が来るまで、各個人が
課題をこなしていました。



その後、久美子と葉月が廊下で
マウスピースを洗っていると、
フルートを持ったまま泣いていたという
男子生徒達の会話が耳に入ります。



二人がのぞきに行くと
女子部員が泣いていましたが、
滝先生は構わず厳しい言葉を浴びせていました。
フルートパートリーダーの姫神琴子がかばいますが、
滝先生は譲ろうとしません。



こうした滝先生の強引なやり方に対し、
部員達はますます反発していきました。



低音パートの練習に戻った久美子と葉月は
フルートパートでの様子にビビって
真面目に課題に取り組むようになりました。
ミドリはそんな二人を訝しみます。



そんな中、滝先生が登場。
まず楽器を置いて、チューニングの音を
歌わせます。
ソルフェージュと呼ばれる基礎訓練でした。



その後、今度は楽器で同じ音を吹かせます。
低音パートのメンバーはきちんとこなし
音程が揃った時に聞こえる倍音を
出す事ができました。



部活が終わった後、三人はコンビニに寄り道します。
葉月は滝先生が思ったより優しかった事に
安堵しますが、ミドリはフルートパートの練習が
見れなかった事が不満なようでした。



そこへ秀一が現れ、トロンボーンは
たっぷりしぼられたとコボします。
葉月は低音パートが優秀だったのではと言いますが、
久美子はあきれられたかもと一言。
秀一がそれをからかい、久美子はムッとして
一言も秀一と話そうとせず帰ろうとします。



秀一が何とか呼び止めて
久美子に、麗奈がトランペットパートの先輩に
目をつけられていると話します。
どうやらそれまでの練習量の少なさを
そのまま話してしまったようでした。



話題は滝先生の話に移り、
秀一がやり方が強引な事や指導力があるかなどを
久美子にコボしますが、
そこに現れたのが麗奈。



麗奈は怒った調子で
久美子と秀一に言います。



「言っとくけど、滝先生すごい人だから!
馬鹿にしたら承知しないから!」



麗奈はそれだけ言うと
自転車で走り去っていきました。



久美子は、また麗奈を怒らせてしまったと
落ち込みます。
母親と先生が入っての三者面談も上の空でした。



そんな調子で練習に向かう久美子を
麗奈が呼び止めます。
話があるからと、
久美子を校舎の裏に連れ出しました。



人気のないところだったので
久美子はビクビクしていましたが、
麗奈は「昨日の事なんだけど」と切り出し、



「私、ちょっと言い過ぎたかなって」
と昨日の事を詫びます。



久美子は逆に恐縮して
自分達も悪かったと言おうとしますが、
麗奈は構わず
「それだけなの。じゃ。」
と立ち去ろうとします。



久美子はその時
「ダメだ・・・また後悔するかも」と感じ、
麗奈を呼び止めて、麗奈に言いました。



「あの、あの、私も昨日はゴメンなさい!
なんか、なんか人のウワサ話とか
ウダウダ言ってないで、黙って練習しとけって感じだよね。
うん。



あと、あとね、私からも言いたい事があるんだ。
こないだ、こないだ練習なくたった日、
ドヴォルザーク吹いてたの、あれ、高坂さんだよね。



すごく元気出た!
私も頑張らなきゃって思った。だから、ありがと。」



それだけ言い終わると、久美子は急に恥ずかしくなって
「御清聴ありがとうございました」と言って
逃げるように走り去ります。
でもそれを言った事で、久美子の中のモヤモヤは消え、
気持ち良さを感じました。



低音パートの練習に戻ると、
いつも通り夏紀以外は各自の課題をこなしていました。
葉月はリップスラー。
かなり苦戦中です。



三者面談を適当に(?)済ませた
あすかも合流。



あすかは苦戦中の葉月に
マウスピースだけ持って
それを吹いて音程を変える練習を勧めます。



それに呼応するかのように
マウスピースを外して
それだけで音を出す後藤に
久美子はいつから吹奏楽を始めたのか聞きます。



後藤によると中学の時に陸上から吹奏楽に変えたとか。
「その時からチューバを?」との問いに、
後藤は「チューバ、好きだから」と答えてくれました。



そんな後藤に感心した久美子は、
もう1度勇気を出して、
今度は夏紀のところへ歩み寄って、



「中川先輩、一緒に合わせてみませんか?」



と声をかけました。
夏紀は「いいよ」と応じてくれました。



その後も各パートでの練習は続きました。
今までのやり方を全て否定された事に対する
滝先生への不満や反発心は強いものでしたが、
次第にそれが部員全員の団結心へと
形を変えていきました。



そして合奏当日。
前回と同じく笑みを浮かべながら現れた滝先生は
全員での音合わせをさせた後、
指揮台に上がります。
そして彼の合図で「海兵隊」の合奏が始まりました。



合奏の出来は前回よりもはるかに良いものでした。
副顧問の松本美知恵先生は
職員室に届いてくる音に笑みを浮かべ、
校舎外の生徒達にも心地よく響いたようでした。



そして合奏終了。
わずかな沈黙が流れた後、
滝先生は、


「いいでしょう。
細かい事を言えば気になるところはありますが、
何よりも皆さん、今、合奏をしていましたよ。」



と言ってくれました。



そして晴香を通して部員達に
サンフェスに向けての練習メニューが書かれた紙を
配りました。
そこには日曜も練習が入っているような
厳しいメニューが書かれてありました。



滝先生は、



「さて、残された日数は多くありません。
ですが、皆さんが普段若さにかまけて
ドブに捨てている時間をかき集めれば、
この程度の練習量は余裕でしょう。」



とイヤ味も加えながら、



「サンフェスは楽しいお祭りですが、
コンクール以外で有力校が一堂に集まる
大変貴重な場でもあります。
この場を利用して、今年の北宇治は一味違うと
思わせるのです。」



と、サンフェスでの狙いを話してくれました。



「でも、今からじゃ」
と言う晴香に、滝先生は力強く
「私はできると思っていますよ」と答え、
こう続けます。



「なぜなら、私たちは全国を目指しているのですから」



その挑戦的で屈託のない笑顔を見て
久美子ら部員全員が気が付きます。
滝先生が本気で全国を目指そうとしている事を。



響け!ユーフォニアム 4話感想(振り返り) 全国へ向けての一歩が踏み出された回でした



という事で、
4話は北宇治吹奏楽部の立て直しに向けての
一歩が刻まれた回であり、
全国への一歩が刻まれた回でした。



前回のあまりにひどい合奏を受けて
滝先生が直接指導に乗り出す事になります。
最初からやればいいのにとも思いますが、
そこまでひどいとは思わなかったのでしょうね。



僕はトーシローなんでアレですが、
基本にのっとった練習である事はわかりました。
走らせたのは肺活量を考えての事でしょうし、
息の吹き方を意識させたのも
楽器にどう息を吹き込むかにつなげるためでしょうね。
あっているかわかりませんが。



それに対して
「あの先生、わけわかんない」と
部員達は反発を強めていったので、
これでどうまとめていくのかなと思ったのですが、
確かに共通の「敵」に対する反発心は
まとまりを生む要素になり得ますね。
「ああ、ありだな」と初見の時も思いました。



演奏直後のホルンの二人組の表情がいいですね。
リーダーの相棒の子なんかは
宣言通りマウスピース投げる準備してたのが、
滝先生の「いいでしょう」の言葉を聞いて
喜びとも驚きともとれる顔に
変わってました。



フルートの子達もガッツポーズしてたし、
こういう成功体験を積ませるのは
いいよなと思います。



そして滝先生の力強い一言。
成功体験をさせた上で
自分達の目標を改めて宣言するあたり
滝先生はモチベーターとして優秀だな、と
思いました。



イヤ味っぽいところはどうなの?
とは思いますが。



そんな滝先生に心酔している麗奈と
久美子の関係にも進展がありました。



今までは麗奈が意思表示するばかりで
久美子から自分の意思を表す事は
なかったと思うのですが、
今回初めて久美子の方から
感謝の気持ちを伝える事ができました。



こうやって少しずつ知り合いから
友達へ距離を縮めていくあたりは
リアルだなって思います。
まあ僕は男だし、女性の方はまた
違った感覚を持つかもしれませんが。



この久美子と麗奈の関係性と
北宇治吹奏楽部再建の話は
1期における車の両輪みたいな感じなので、
5話以降も要注目です。


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